『ご当地アイドルお取り寄せ図鑑』遂に決勝戦! 二代目お取り寄せアイドルNo.1は福島県代表・アイくるガールズ!
9月6日、秋葉原・AKIBAカルチャーズ劇場にて「IDOL REVUE ご当地アイドルお取り寄せ図鑑 第二章 by Pigoo」の決勝戦の公開収録が行われ、アイくるガールズ(福島県)、BOSO娘(千葉県)、はちきんガールズ(高知県)の3組が熱戦を繰り広げた。
この番組は、日本各地で活躍するご当地アイドル達が、全国47都道府県にちなんだ賞金47万円と、副賞の新衣装をかけてガチンコ対決するもので、4月より続いた戦いもついに決勝戦を迎えた。参加した16組の中からトーナメントを勝ち抜いたアイくるガールズ、BOSO娘、そして、強運で敗者復活戦を潜り抜けたはちきんガールズの3組が激しいトークバトルとライブによるパフォーマンスを行なった。序盤のトークバトルから、司会を務めた野呂佳代さんと南波一海さんがタジタジとするほどの積極的なアピールで闘志を燃やした3組は、ライブパートで力の限りを尽くして激突し、会場の観客の投票に勝敗を委ねた。
「アイくるガールズ」は、福島県いわき市を拠点とした14歳から22歳の11名のアイドルで、結成から1年余りにもかかわらずに毎月の単独定期ライブの他、地元福島を中心にフェスティバル等に積極的に参加。これまでに3枚のシングルを出し、8月に開催された「NHKオンデマンド WONDERアイドルステージ~恋する地元キャンペーン~」でも優勝を果たすなど活躍が目覚ましい。
房総半島応援アイドル「BOSO娘」は、いすみ鉄道公認アイドルとして2013年10月に結成されたばかりで、大多喜町観光大使や、メンバーの二宮羽菜さんが花の里きょなん観光大使(鋸南町観光大使)を務めるなど、地域への貢献度も高い。メンバー同士の賑やかな雰囲気が場を和ませ、番組でもムードの盛り上げ役を果たした。
高知発のアイドル「はちきんガールズ」は、高知県観光特使で海洋堂イメージガールを務める。今年の春からは拠点を東京に移すも、地元高知でも頻繁に活動を続けている。アイドルポップからバラードやよさこいまで幅広くカバーする実力派アイドルとして、そのポテンシャルに期待が寄せられている。
ライブの後にすぐさま行なわれた会場投票の結果、二代目お取り寄せアイドルNo.1の栄誉に輝いたのは、福島県のアイくるガールズだった。メンバーたちはみな目に涙を浮かべて喜び、リーダのりおっちこと須藤理央さんは「アイくるガールズをもっと知ってもらって、全国に“こんなにいわき市が元気になりました”と発信していきたい。そして、福島には仮設住宅に住んでいる方がたくさんいるので、笑顔と元気を届けて、ひとりひとりを笑顔にできたら。スカパー!で番組をご覧の皆さんは、機会があったらぜひ福島に会いに来てください!」とアピールした。
白熱した決勝戦の模様は、9月17日(水) 22:00よりBSスカパー!(BS241ch)で放送される。
ご当地アイドルお取り寄せ図鑑 第二章 by Pigoo
http://www.bs-sptv.com/idolrevue/otoriyose/