東京女子流恋愛3部作第1弾「Partition Love」のMusic Video公開の衝撃

アイドルユニット/グループ音楽 12月13日15時00分

東京女子流

5人組ガールズ・ダンス&ボーカルグループ「東京女子流」の新曲の全貌が公開された。制作期間1年、その間にティザー映像や、ノンオンエアでの楽曲配信での好評価を受けて、2014年2月12日にシングル化することが発表となった「Paritition Love」

3ヶ月にわたって公開されていった12本のティザー映像に載るキャッチコピーが「ねえ、先生　この壁が何のためにあるのか教えて」など、揺さぶられる言葉が並んでいたこの「Partition Love」だが、まさにその衝撃的なキャッチコピーが歌詞そのものであり、衝撃を超えた「問題作」となるのではと話題になっていたが、そのMusic Videoがavex公式のYOUTUBEにアップされ、その世界観をそのままショートムービーにしている映像が更に衝撃を呼んでいる。

楽曲は、作詞作曲にBase Ball Bearの小出祐介。編曲は、東京女子流のほとんどのアレンジを請け負うRoyal Mirrorballこと松井寛。いつもの音楽ファン、専門家もうなるクオリティ高いアレンジに、アイドルという枠では収まらないポテンシャルを見せる東京女子流メンバーが、いままでよりもより感情込めたボーカルワークを見せる力作。

過去、東京女子流には代表曲として「衝撃」といわれた「Limited addiction」超えるとも言われる先生に恋をする思春期の女の子の歌詞を歌い、さらにMusic Videoでリアルな演技を見せる東京女子流のメンバーに全世界のファンが驚いている。

Music Videoでは歌がのっているため、セリフは聞こえないが、ショートムービーが存在するというそのドラマ映像は心をざわつかせる出来であり、差し込まれる東京女子流メンバー個々のボーカルリップシーンも一弾と感情が込められており、なんとも落ち着かないMusic Videoとして完成されている。

12/22に2回目の日本武道館公演を迎える東京女子流。そこで、この「Partition Love」がLIVEで初披露される。去年とは全く違った成長した表現者=アーティストの扉を開きはじめた5人の等身大の女の子が見れるステージになることは間違いないだろう。

恋愛3部作の第1弾ですでにこの衝撃。来年に向けて、2本の映画主演も発表になっている東京女子流の何かが加速していく。

■東京女子流 / 「Partition Love」MV(Short Ver.)+SPOT