いずこねこ・フラップガールズスクール・妄想キャリブレーションの3組がAKIBAカルチャーズ劇場で力強いパフォーマンス！

アイドルユニット/グループレポート音楽 12月10日17時03分

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＠JAM NEXT Vol.2／開校！妄想ねこ学園オープンキャンパスより

12月8日、AKIBAカルチャーズ劇場にて「＠JAM NEXT Vol.2／開校！妄想ねこ学園オープンキャンパス」が開催された。

「＠JAM」は、もともとアニメ・アイドル・ボーカロイド等の日本の自慢すべきカルチャーの数々を「ジャンルを超えて多くの人に凝縮して紹介したい」という思いのもと開催されているイベントで、その中からスピンオフ企画として誕生した「＠JAM NEXT」は、話題のアイドルから次代を担うアイドルまで厳選した顔ぶれと共に、これまで＠JAMでは出来なかった企画や内容で盛り上げていこうというもの。

今回の「＠JAM NEXT Vol.2／開校！妄想ねこ学園オープンキャンパス」の出演者は、いずこねこ、フラップガールズスクール、妄想キャリブレーションの3組が登場。

この日は昼夜の2公演あり、その夜の部のレポートをお届けする。

開演後、3組が登場しステージ上で挨拶とのトークでは、いずこねこがメインMCとして話題を進め、「今日は、来場の皆さんに「妄想ねこ学園」のことをもっとよく知ってもらいたく、校則を紹介します」と他の出演者に、校則のアイデアを聞いていく。

「ねこ耳とねこの手を着用」、「みんなで“にゃんにゃんにゃん”としないといけない」、「お昼寝タイム」などのアイデアが出された。「校則なし」と、これまでの校則を全否定するような意見や、「できたばかりの学園なので、人数が少ないので毎日駅から女子高生を連れてくる」など、「誘拐？」と突っ込みが入るようなアイデアで、会場の笑いをさそい終始和やかな雰囲気ですす寝られた。そんなゆるいトークで盛り上がった後は、ステージパフォーマンスへ。

トップバッターは、全レッスン公開型アイドルユニット「フラップガールズスクール」が登場。グループのイメージカラーである水色の衣装。今日もPOP調の楽曲を中心にパフォーマンス。

次は、妄想キャリブレーションが登場。2013年3月に結成され、まだ9ヶ月程度の活動であるが、POPからROCK調の楽曲までそつなくこなし、会場を盛り上げた。

最後は、いずこねこが登場。いずこねこは力強いステージパフォーマンスが特徴だ。レパートリーの楽曲は、変拍子を含むものなどトリッキーかつスタイリッシュな曲が多い。今夏「東京アイドルフェスティバル2013」にも出演した、その実力・魅力を今回も十二分に発揮した。

いずこねこ、フラップガールズスクール、妄想キャリブレーション、それぞれのグループが次世代のトップアイドルとしての素質は持っており、今後の活動にも注目していきたい。

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