アップアップガールズ（仮）ハロウィンの（仮）装でパフォーマンス！嶺脇社長から新たな任務も発表！

アイドルユニット/グループレポート音楽 11月01日14時26分

アップアップガールズ(仮)

10月31日、アイドルグループアップアップガールズ（仮）がニューシングル『Starry Night／青春ビルドアップ』の発売を記念したイベントがタワーレコード渋谷店 B1F CUTUP STUDIOにて行われた。

今回のニューシングルはアップアップガールズ（仮）の楽曲を初めて手掛けるトラックメーカーによる2曲を収録。「Starry Night」は新進気鋭のクリエイター、Kiyoshi Sugoが作詞・作曲、編曲はKiyoshi Sugo & Wonder Worldが担当。アプガの7人を北斗七星に喩え、道を見失ってしまいそうになっている人に、北斗七星のように空から七色の光を照らし勇気付けるというロマンチックな楽曲だ。

「青春ビルドアップ」の作曲・編曲は、仙台を中心に活動するDJ/トラックメーカー4sk、作詞はmonaによる、今のアップアップガールズ（仮）の等身大の世代の歌詞が綴られた、キュートなテクノポップとなっている。

この日の衣装は前日のリリースイベント初日に見せた私服テイストのものではなく、ハロウィンにちなんで思い思いに（仮）装。

チャイナドレスに身を包んだ佐保明梨さんは、ハロウィンという事で特別に自称「カンフーの型」を披露したが、実はライブの度に見せる空手の型そのままで、最後の部分で「アチョー！」と叫んで笑いをとっていた。

また、10月12日に二十歳になったばかりの森咲樹さんは、「初心に返る」つもりで園児服をチョイス。蜂のコスチュームを纏った佐藤綾乃さんが「これを着て帰るんでしょ♪」と無茶ブリ。いじられキャラの森さんに対して強烈な一刺しを見舞った。

古川小夏さんは、先日のハロウィンイベントで着た全身タイツがよほど気に入ったのか、ひき続きメンバーカラー・ピンクの全身タイツで登場。今回はピンクのかぼちゃの被り物でアレンジする徹底ぶりだった。

「青春ビルドアップ」、「SAKURA DRIVE」、「Beautiful Days!」と可愛らしい曲でセットリストをまとめて順調にライブをすすめ、ラストになる「Starry Night」の曲紹介の直後、アップアップガールズ（仮）の所属するT-Palette Recordsの担当者が登場。

困惑するメンバーを前にタワーレコード代表取締役社長、嶺脇氏からの手紙を代読し、アップアップガールズ（仮）の知名度をアップする為、メンバーそれぞれに一都市を担当させ7大都市にあるタワーレコードの店舗でのキャンペーンを行うことを発表した。

担当都市は以下の通り。
北海道：古川小夏さん　仙台：仙石みなみさん　東京：佐保明梨さん　名古屋：関根梓さん
大阪：佐藤綾乃さん　広島：森咲樹さん　福岡：新井愛瞳さん

最年少メンバーの新井さんは、担当地区が発表されるとすぐさま「とんこつラーメン！」と叫び、早くも任務よりも当地の美味しいものに興味が沸いている模様。キリリとした侍姿とは対象的に無邪気な可愛らしさをみせた。

一人での任務が初めてで不安なメンバーを前にリーダー（仮）の仙石みなみさんは「大丈夫だよ。みんな一人ずつ強くなって帰ってこよう！」と鼓舞。迷子になったり、忘れ物の多い彼女が珍しくリーダー（仮）らしい一面を覗かせた。

心配される関根梓さんの足の怪我の状態については、順調に回復をしている模様で、この日もすべての曲でフォーメーションに参加した。その一方で本人は「油断せずに治していく。」としっかりとしたコメント。

年末・年始の単独公演の先に実現するかもしれない単独ツアー、そして念願の中野サンプラザ公演へと一歩一歩着実に進む覚悟のようだ。