【桃月なしこ インタビュー】グラビア、演技、CM…充実の年を経て2024年はさらに「仕事の量を増やして幅を広げたい」

桃月なしこ

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今年は21誌もの雑誌で表紙を飾るなど、グラビア界のトップランナーの一人として引き続き存在感を示したほか、女優活動、『おはスタ』レギュラーなど多彩な活躍を見せた桃月なしこさん。充実の
2023年を振り返りつつ、2024年への抱負も語ってもらった。

－－2023年振り返ってみて、どうでしたか？

「今年は継続させていただけた仕事に加えて、新しく挑戦する機会をいただけたことが多かったように感じます。

まずは今回の衣装でも着用しているサカイ引越センターのCM、なんともう5年目です。最初CM出演が決まったときはまさかこんなにシリーズとして続くとは思わず、今もこうしてお世話になれていること、本当に嬉しく思います。

その他にも2020年に放送されていた『魔進戦隊キラメイジャー』のスピンオフ作品『ヨドンナ3』が放送当時から3年経った今でも新しく公開されたり、引き続きさまざまな雑誌の表紙を飾らせていただいたりと一つ一つの仕事が結果に繋がったことでこうしてまた同じ仕事に呼んでもらえてると思うと、頑張ってよかったって思えるし、応援してくれている皆さんに感謝しかありません。

また、最初に述べさせていただきましたが、今年は新しい仕事もとても多かったです。
まず、戦隊以降久しぶりのドラマのレギュラー出演。ゲストで映像作品に出させてもらうことはありましたが、中々レギュラーをいただく機会がなく悔しい思いをしてきました。そんな中で『灰色の乙女』という作品に出会い、素敵なキャストやスタッフに囲まれたおかげで、またさらに強く演技を頑張りたいという気持ちになることが出来ました。それに続いて、公開自体2024年になりますが『夫婦の秘密』というドラマにまたレギュラーで出させていただくことが決定し、映画作品『コーヒーはホワイトで』にも私自身初の映画出演もさせていただき、今年は今まで以上に演技に携わる機会が増えてとても嬉しかったと同時にもっと頑張らなきゃなと思えた1年でした。

さらに『おはスタ』で金曜レギュラーとして『なしことホテイソンの！アニポケチャンネル』というコーナーを持たせて頂き、大好きなポケモンのお仕事を、しかも昔から見ていた『おはスタ』でレギュラーとして出演が決まったのはすごく嬉しかったです。

あとは個人的にはNYLON JAPANさんの本誌とwebの365ANNIVERSARYに掲載してもらえたのもとても嬉しかったです。昔から読んでいて、いつか私も出たいと思っていた雑誌のひとつだったので、夢が叶って良かったです」

－－自身の2023年を漢字一文字にすると？　理由も教えてください。

「『眠』。仕事でみたら成長の成だったり、楽しかったの楽だったり沢山あって選べなかったので（笑）。プライベートでは今年ポケモンスリープというアプリがリリースされて、たくさん寝てポケモンを捕まえてカビゴンを育てるというアプリなのですが、リリース当初から毎日欠かさずやってるんです。もともとあまり睡眠が得意ではなくて、寝るのってもったいない！と思ってしまうタイプだったんです。ですが、カビゴンをたくさん寝かせるために逆算して何時までにベッドに入ろう！と睡眠に対しての意識が高くなりました（笑）。 それでも寝れない日はあるのですが、前よりも睡眠時間を確保する日が多くなり、結果仕事のパフォーマンス力も上がったり、メンタルが崩れにくくなったりとポケモンスリープのおかげで良いことしかないです！」

－－2024年の抱負を教えてください。

「毎年の抱負になってしまうのですが、昨年以上に仕事の量を増やして幅を広げていきたいです。どのジャンルをというよりも、需要があるならどんな仕事でも頑張っていきたいと思っているのですが、仕事の量を増やして、人々の目につく機会を増やして、今まで以上に応援してくれる人、私と一緒に仕事をしたいと思ってくれる人を増やしていきたいです。そうすることが応援してくれる皆さんへの恩返しだと思っているので、挑戦する機会をいただけたら一つ一つ丁寧にこなしてまた次に繋げて、来年は去年よりも活躍できたねと言い続けられるように頑張りたいです」

2024ゼロイチイメージグラフィック(C)横山マサト/mami kishimura