道重さゆみ、来年のカレンダーのテーマは“さゆの24時間” 「“自信作です！”って心の底から言えます」

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道重さゆみ

今年デビュー20周年を迎え、コンサートツアーやモデルなどますます精力的に活動を行なう道重さゆみさんが9日、自身の『2024年版カレンダー』（ワニブックス）発売記念イベントをブックファースト新宿店にて開催した。

発売されたばかりのカレンダーを手に「私のファンのみなさんはカレンダーがすごく好きらしくて、きっと私と1年間過ごせるからに違いない。発売を発表したときも喜んでくれたので、今は嬉しい気持ちと、少しほっとした安心感に包まれています。今回のカレンダーもすごく可愛く撮っていただいて“自信作です！”って心の底から言えます」とニッコリ。

今年のテーマは“さゆの24時間”として、道重さんのある1日に密着。1月はすっぴんパジャマ姿の“おはよう”シーンからスタートし、朝食、朝のお出かけ準備、撮影風景、ダンスレッスンなどの仕事をこなし、カフェでのランチタイム、ゲームセンターで遊ぶ様子、ドレスアップしてお友達とのディナー。夜はリラックスかと思いきやまたゲーム。そしてバスタイムから“おやすみなさい”まで。まさに道重さんらしい、ある日の様子をイメージしたカットが満載されている。

お気に入りは、10月の家でゲームをしているカットで「このNintendo Switchは、私がお家から持ってきました。自分の私物が映ってるところも好きですし、ざっくりニットがすごく着心地が良くて。もう脱ぎたくない、ずっとこのままいたいってぐらいリラックスして撮影できました」と解説した。

撮影は実際には2日間かけて撮影されたそうで、「1日の流れを意識して撮影したのですが、全月衣装も違うので、いろんな髪型をして、いろんな私になれて、すごく楽しかったですね。でも、もしこんな1日だったら、忙しすぎて毎日は頑張れないかも。お家でゆっくりしてるときは10月だけの日も全然ありますね」と笑った。

デビュー20周年を振り返りつつ、「20年前、誰が今の私を想像できてたんだってぐらい幸せな活動ができているなって思います。歌に音程があることも知らなかった私が、モーニング娘。を卒業して、ソロとしてたくさん楽曲を歌わせてもらって。きっと、つんくさんですら、今の私は想像できてなかったんじゃないかな」と語っていた。