どこまでが合成? “25人の山﨑天”が話題 オダギリジョー”と父娘の12年間を描く、50人ワンカット映像

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相鉄・東急直通線開業記念ムービー『父と娘の風景』
相鉄・東急直通線開業記念ムービー『父と娘の風景』

櫻坂46の山﨑天さんが、俳優のオダギリジョーさんと父娘役で初共演した相鉄東急直通記念ムービー『父と娘の風景』が、16日の公開以来、SNSで話題となっている。

同ムービーは、娘を持つ父親たちへのインタビューをもとに、誰もが共感できる親子の関係の変化を描いた「12年間の物語」をワンカットで綴ったもの。つなぎ目の分からない2分半の映像に「どうやって撮ったの?」「どこまでが合成?」と驚きの声が上がっている。

映像では、相鉄線の車内を舞台に、幼少期・思春期・反抗期など小学生から高校卒業までさまざまに変化していく親子の関係を、オダギリさんと山﨑さんをはじめ、6歳から46歳まで総勢50人の父娘キャストが演じている。

ラストシーンで、相鉄線の駅で降りる父と、相鉄・東急直通線に乗って東京へと向かう娘。春から東京へ通学する娘に「東京、遠いな」と声をかける父に対し、「あっというまだよ」と娘が答えるシーンでは、かつて「遠い」と言っていた幼少期からの成長を感じられぐっと引き込まれる。娘を見守る優しいオダギリさんの表情や、新たな春へ踏みだす山﨑さんの表情にも注目だ。

山﨑さんは「一人の娘として役に共感できることもすごくあり、成長と巣立ちの物語を精一杯演じさせていただきました。父と娘の関係が変化していく姿に是非注目していただきたいですし、すごくおもしろい映像になっているかと思いますので、何回も繰り返し細かいところまで見ていただけたらなと思います」とコメント。

音楽はPUNPEEとハナレグミがコラボレーション。PUNPEEが、ハナレグミの名曲『家族の風景』をサンプリングし 『タイムマシーンにのって』を再解釈した楽曲となっている。映像ディレクターは、2019年の相鉄都心直通記念ムービー『100 YEARS TRAIN』をはじめ、数々の話題の映像を手掛けるフィルム・ディレクターの柳沢翔監督が務めている。

ムービーは、相鉄グループ公式YouTube・特設サイトにて、本編とメイキングが公開されている。

特設サイト:https://www.sotetsu.co.jp/2023movie/

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