“国民的美少女”出身・伊丹彩華、“センバツ”イメージキャラクターに抜擢「応援を全力投球していきたい」

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伊丹彩華
伊丹彩華

女優でモデルの伊丹彩華(16歳)が「第94回選抜高校野球大会」のイメージキャラクターに選ばれ、17日、毎日ホールにて、応援ポスターとともにお披露目された。

伊丹さんは、オスカープロモーション主催の「第15回 全日本国民的美少女コンテスト」で演技部門賞を受賞し、ドラマや舞台などさまざまな作品に出演している。

今回お披露目されたポスターには「とどけ!白球にこめた想い。」をいうキャッチフレーズと共に、真っ直ぐな目線で球児への応援の気持ちを白球に込める伊丹さんの姿が掲載されている。

緊張の面持ちで会見に臨んだ伊丹さんは「歴史ある選抜高校野球大会の応援イメージキャラクターに自分がなれるなんて、とても驚いています」と語った。

自身は中学のときはバレーボールをやっていて、高校生になってからは趣味であるダンスとピラティスに取り組んでいるという。「野球を実際にプレーしたのでは数回だけなんですけど、家族でよく野球観戦をしています。去年のオリンピックで日本が金メダルを取ったように世界の中でもトップ水準にあり、多くの人に馴染みのあるスポーツだと思います。そして甲子園は、高校球児の方々にとってあこがれの舞台で、多くの人が一丸となって応援できる大会だと思っています!」と野球についての想いも熱く話した。

最後に大会を迎える高校球児たちについて「甲子園という大きな舞台で自分の力を発揮することはとても難しいことだと思います。でもそれを乗り越えるために互いに補い合いながら頑張る姿に私は心惹かれます。選手の方々が皆さんの応援を感じられるように私も応援を全力投球していきたいと思います。一緒に頑張りましょう!」。と応援イメージキャラクターとしての心強いコメントで会見を終えた。