“ミス・アース・ジャパン”にドイツ帰りの長身美女・吉田小夏さん「オードリー・ヘップバーンのように深い愛で世界に貢献したい」

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吉田小夏(2021 ミス・アース・ジャパン)
吉田小夏(2021 ミス・アース・ジャパン)

世界4大ミスコンのひとつ「ミス・アース」の日本代表選考会が20日、ホテル椿山層東京にて開催され、グランプリに北海道代表の吉田小夏さんが選ばれた。

吉田さんはドイツで6年間バレエダンサーとして活躍していたが、2019年に帰国。国内でもバレエの活動を始めた矢先に新型コロナウイルスが流行し、予定されていた公演が次々と中止になってしまった。地元のホテルでフロントを務めながらバレエも続けていたが、妹にミス・アースへの出場を勧められ、「新しい舞台に立てるなら」と挑戦した。

ドイツで難民たちに遭遇して貧困の差を目の当たりにした吉田さんは、「恵まれない子どもたちに新しい靴を贈りたい」という想いが生まれ、世界に貢献できる人間になることを誓ったという。

今後1年間は、「2021 ミス・アース・ジャパン」として様々な活動を通じ、世界環境保護を訴えていく。受賞をきっかけに将来はモデルや女優なども視野に入れて活動する予定で、「オードリー・ヘップバーンのように深い愛で世界に貢献したい」と憧れていた。