制服向上委員会、「制服の日」公演が555回目に 春本番を感じさせるセットリスト

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制服向上委員会(齋藤優里彩、西野莉奈、橋本美香)
制服向上委員会(齋藤優里彩、西野莉奈、橋本美香)

アイドルグループ・制服向上委員会が24日、都内にて単独ライブ『~「第555回制服の日」27回目の春公演!~  “2019 スプリング・コンサート”』と『 ~「第556回制服の日」555回突破記念~    “SKiソングス20ライブ” 』を開催した。

この日のライブは、グループ名誉会長の橋本美香さんをはじめ、OGメンバーの齋藤優里彩さん、西野莉奈さんもゲスト参加。現在大学1年生となった西野さんは昨年10月以来のゲスト出演となりファンを喜ばせた。

1993年から行われてきた定期ライブ「制服の日」もこの日で555回目でキリのいい回数となったが、1990年代から活動しているベテランの橋本さんは「初めて出演した『制服の日』が50回目くらいのとき」と話し、ほかのメンバーやファンを驚かせていた。

第一部の“2019 スプリング・コンサート”では、グループ内ユニット“4人1組”の『卒業』や1993年の1stシングルに収録された唱歌の『花』、初代リーダー・吉成圭子さんが歌った『春になれば』など、ライブタイトル通り“春”を題材にした曲を中心に、『クルクル・ハンカチーフ』、『恋・青春・少女』といった、元気ハツラツな人気曲まで全16曲を披露した。

第二部の “SKiソングス20ライブ”  は、ライブの人気曲『若き知恵を讃えた天使たちの詩』からスタート。その後は、『青い空の下で』(吉成圭子曲)、『わかるといいね』など初期の人気曲や、レアな楽曲まで披露。中には『夜空の探検』『Photograph』『もう一度ふたりで…』といった、ベテランの橋本さんが「しばらくステージで披露されていなかった」というレア中のレアな曲も。

そしてラストはライブ人気曲『さよならは出逢いの明日へのしるし』、橋本さんが所属していたTHE DUETの楽曲『GAME』まで、“おまけ”の楽曲も含めて“ソングス20ライブ”を超える全21曲を披露した。

10代のピュアな可愛さが溢れる曲、元気いっぱいの曲から、さわやかな恋愛ソング、大人っぽいバラードまで、改めて制服向上委員会のレパートリーの幅の広さを実感できる2公演となった。

なお制服向上委員会は4月21日(日)、リンキィディンクスタジオ吉祥寺ORES(2nd) Sスタにて、4月公演『~ビートルズ,カーペンターズからJ-POPSまで~“青春ソング・カバー集”』『~久々に送るTHE DUET他~ “アコースティック・ライブ”』を開催する。

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