近野成美 六本木で薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ。」

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「6・26国際麻薬乱用撲滅デー」都民の集い
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 7月3日、「6・26国際麻薬乱用撲滅デー」都民の集いが六本木ヒルズアリーナで行われ、「ダメ。ゼッタイ。」普及運動のキャンペーンキャラクターを務める女優の近野成美さんが出席した。 
 
 このイベントは、薬物乱用の無い社会を目指し毎年「ダメ。ゼッタイ。」普及運動が6月20日から7月19日に行われている。この一環として、薬物の取り締まり強化地域の1つである六本木で都民の集いが行われた。 
 
 近野成美さんは「ダメ。ゼッタイ。」普及運動のキャンペーンキャラクターに4年連続で起用され、若者世代を中心に薬物乱用の恐ろしさを伝えている。 
 
 この日は、薬物乱用撲滅のトークライブを行い近野成美さんは「4年間 薬物乱用『ダメ。ゼッタイ。』を訴えてきて、同世代の方が自ら自主的に(薬物乱用防止撲滅の普及運動を)やっていただけていることを聞いてすごく嬉しいのと、とても心強かったです。何度聞いても(薬物乱用は)とても怖い恐怖が頭をよぎります。もっともっと活動していかないと強く思いました。」とコメント。 
 
 そして、最後に近野成美さんが代表し薬物乱用撲滅宣言を行った。 
 
 
<薬物乱用撲滅宣言> 
 
私たちの街はとても多くの刺激に満ちています。そしてその刺激は時として私たちを危険な誘惑へと掻き立てます。しかしそんな時も私たちは決して逃げません。常に勇気を持って困難に立ち向かっていきたいと思います。 
 
麻薬・MDMA・覚せい剤・大麻・シンナーなどの薬物利用が私たちと同じ若い人たちにも広がっています。薬物は1回でも乱用すると自分の意思ではやめられない恐ろしい特徴を持っています。 
 
薬物乱用は脳や身体をダメにします。私たちは今正しい知識と強い意志を持って、甘い誘惑もきっぱりと断りましょう。決して薬物に手を出したらいけません。『ダメ。ゼッタイ。』を合言葉に薬物乱用を許さない社会を作ることを決意しここに宣言します。 
 
 
 また、この日は東日本大震災の被災者のための募金活動も行われ、近野成美さんは募金活動に協力。募金をしていただいた方に握手とスマイルで感謝を伝えていた。

関連リンク

薬物乱用防止「ダメ。ゼッタイ。」ホームページ