SKE48 鎌田菜月、1st写真集『やさしい日差し』が発売「点数をつけるのがもったいないくらい素敵なものができた」

AKB48グループ アイドルユニット/グループ グラビア ニュース 写真集
鎌田菜月
鎌田菜月

SKE48の6期生・鎌田菜月さんが24日、東京・HMV&BOOKS SHIBUYAにて、初の写真集『やさしい日差し』(KADOKAWA)の発売記念イベントを開催した。

本作は、2024年11月にインドネシア・バリ島で撮影。鎌田さんの王道アイドルらしい魅力と、これまでにない大人びた表情が収められている。ピンクのランジェリー、黒のジャケットに黒のランジェリー、赤いレースのランジェリーなど、初挑戦の衣装も登場。プールでの撮影中にずぶ濡れになったことから急遽追加された泡風呂カットも収録された。鎌田さんが書き下ろしたエッセイと巻末のロングインタビューが掲載され、SKE48での活動や思いが綴られている。

囲み取材で鎌田さんは、写真集について「みなさんに見ていただけたことで、アイドルとして写真集の大切さを実感しました。本当に嬉しく思っています」と語った。タイトル『やさしい日差し』について、「秋元(康)先生から提案いただいた候補の中から選びました。SKE48はハツラツとしたグループなので、太陽のイメージの子が多いのですが、私は少し落ち着いた雰囲気と言われることが多いので」と説明。

撮影は「4日間の充実したスケジュール」で行われ、「初めてのバリ島で、旅行でも選んだことのない場所だったけど、また行きたいと思える場所になりました」と振り返った。お気に入りのカットについては、「ブルーのドレスや、ファンのみなさんが好きと言ってくれるページを選びました。みなさんがお気に入りと言ってくれるのが、アイドルとして一番嬉しい」と語った。

注目ポイントとして、「13年間のアイドル活動で初めてランジェリーカットを披露しました。特に表紙のパープルは私のテーマカラーで、本当にたくさんの紫の中からベストを選びました。『白は100色ある』って、言いますけど、紫も負けないくらいあります」とアピール。

さらに「バリ島の夕日カットも、雨季なのに綺麗に撮れて満足です」と紹介。エッセイについては、「初めて挑戦しました。普段はブログやSNSで発信していますが、エッセイは夢だった。ファンの方やラジオ関係者に喜んでもらえて嬉しかった」と語った。

メンバーや家族の反応は、「メンバーに『こんなに可愛かったんだ』と言われたり、後輩に『緊張します』と言われたのは嬉しかった。家族には、アイドル活動を形に残せたことが親孝行になったかな」と話した。写真集の出来栄えは「点数をつけるのがもったいないくらい素敵なものができた」と満足げに語った。

    Comments are closed.