えびちゅう低学年メンバーたちの今しか見れない輝きを収めたフォトブック「みなさんの思い出の中に入れてもらえたら」

この記事をTwitterでつぶやく_

私立恵比寿中学

今年結成15周年を迎える私立恵比寿中学（えびちゅう）より「私立恵比寿中学低学年メンバーOFFICIAL PHOTOBOOK」（ワニブックス）が発売。これを記念して、タワーレコード渋谷店にて囲み取材会を5月6日に開催した。

人気アイドルグループ・私立恵比寿中学に2021年以降に転入（加入）した桜木心菜、小久保柚乃、風見和香、桜井えま、仲村悠菜の5人による通称「低学年メンバー」の初のフォトブック。撮影時16歳～18歳の現役学生メンバーたちが、学校を舞台に授業風景、昼休み、体育の時間、帰り道などなど、さまざまな学校シチュエーションで撮影。「もしこの5人が同じ学校にいたら？」を妄想させるシーンがいっぱい。一緒に校庭を走り回り、屋上でUFOを呼んだ放課後。みんなで小旅行に出かけた小春日和の土曜日。とにかくふざけて笑い転げた日々……。夏から初春にかけて5人の青春ストーリーが展開される。

完成した本を手にした感想を桜木さんは「5人でこうやって制服で撮影するのは初めてだったので、撮影していることを忘れるくらいみんな楽しんでた。私にとっては高校生活で最後の制服の撮影だったので、ギリギリ間に合ってよかった。もう現役として着られなくなったので、これからもマインドJKとして、5人で制服の撮影がしたい」

小久保さんは「この写真集を見てくださったみなさんが、同じクラスにこの5人がいたんじゃないかって錯覚してしまうぐらい、ナチュラルで過去の記憶のような写真集になってるんじゃないかな。ぜひみなさんの思い出の中に入れてもらえたら」

風見さんは「5人での撮影は初めてで、わちゃわちゃしすぎて、ちゃんと可愛い写真が撮れるのか不安だったんですけど、楽しいところは楽しく、でも決めるところは決める、この5人でしか出せない写真集が出来上がったんじゃないかな。いろんな表情が見れるので、1ページ1ページ、細かいところまでぜひ見てほしい」

桜井さんは「5人でフォトブックが出せるって聞いたときはすごく嬉しかった。こういう夏らしいかわいい制服を着ての撮影があまりなかったので、すごく新鮮で楽しかったです。実際の中学生時代はエビ中に加入して忙しくてアオハル（青春）をあまり体験できなかったので、こうして5人でわちゃわちゃした素の5人が出てたのはすごく楽しかったです」

仲村さんは「撮影されたのが、ちょうどこの5人がみんな高校生だった唯一の1年だったので、その年に撮影できてすごく良かった。制服を着崩してるギャルもいれば、きっちりっていう女子高生もいて、その着こなしにも5人の個性が現れてます」と、それぞれコメントした。

結成15周年を迎え、今後挑戦したいとことについて聞かれた桜木さんは「グループとしてSSA（さいたまスーパーアリーナ）に立つことを目標にしていたんですけれども、2025年の3月20日に決定しました。でも、そこがゴールではなくて、私的な目標は東京ドームに立つこと。まだまだ止まらないぞ！って、見せつけていきたいです」と意気込んでいた。

前の記事へ次の記事へ