広瀬すず、4年間の成長が詰まったフォトブック「ぜんぜん、はじめてです。」

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広瀬すず
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広瀬すずさんの初めてのフォトブック『ぜんぜん、はじめてです。』(東京ニュース通信社)の発売を記念したイベントが10日、福家書店・新宿サブナード店で開催された。

本書は、雑誌『B.L.T.』で広瀬さんが「初めてのことに挑戦する」というテーマの企画で連載されたページや、新たに撮り下ろしされた写真を中心に、14歳のデビュー直後から現在までの成長を追いかけたフォトブックとなっている。本のタイトルは広瀬さんの普段の口ぐせの「ぜんぜん、~です。」から付けられたという。

広瀬さんはこの本を出した感想を「この仕事をしてきて4年間でいろんなものに出会って、自分の人生で経験できなかったような時間を一冊にしました。自分が変わっていく様子を見てもらえるのが嬉しいです」と話した。

特に印象に残っているのは、デビュー直後に撮影されたイチゴをくわえている写真で、「ツイッターでファンのかたがアイコンにしてくださったりと反響が多くて、私もお気に入りの写真です」と答えた。

4年間を振り返って「何が一番変わった?」と聞かれると、「まず、世界が変わりました。ジャージしか着ない田舎っぺだった私が、東京に来てメイクや衣装を着せていただいて、ぜんぜん知らない世界に出会いました。お芝居では、ぜんぜん違う人間になって、何人もの別の女の子の人生を生きているみたい。デビューしたころは想像もできなかったことですが、この仕事がとても楽しくて面白い。もっと、この世界に入りたいと思いました」と語った。

広瀬さんは「最近はじめて経験したことは?」と聞かれると「大人感を味わいたくて、ひとりでよく出かけていたのですが、最近では”ひとりしゃぶしゃぶ” とか “ひとり焼き肉” とかレベルアップしています」と笑っていた。