AKB48仲俣汐里 わかりやすい経済の入門書です

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仲俣汐里
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 7月20日、AKB48の仲俣汐里さんが『AKB48でもわかる 経済の教科書』(青志社)発売記念サイン会を秋葉原で行った。

 この本を書いたきっかけは「秋元康先生のグーグルプラス上での呼びかけがきっかけになっていまして、『業務連絡、中俣AKB48でもわかる経済の入門書を書いてみないか?』というふうに声をかけていただきました。これはもうチャンスの順番が来たなと思って急いで出版の準備をしてこの本を出版することになりました」と説明した。

 この本の特徴は「7つのキーワード(景気・デフレ・GDP・株価・金利・為替・BRICs)を使って内容が進行しておりまして、このキーワードがわかれば日経新聞も読めるようになるという夢のような教科書になっております。中には私のイラストがいっぱい描いてあるので読みやすい本になっているかなと思っています。多くの方に手に取っていただいて、経済を知りたいなときっかけになったらいいなと思います」とコメントした。

 内容は「担当した部分はイラストと経済評論家の菅下清廣先生との対談です。私がリアルな大学生の立場として素朴にわからないなと思ったことを質問疑問を投げかけています。経済に全く興味のなかった方でも生活に基づいた身近な出来事からなので、読みやすい入りやすい本だと思います」と話し、AKB48のメンバーでは菊地あやかさんに読ませたいと話した。

 仲俣汐里さんは早稲田大学・政治経済学部経済学科に在籍中、「キャンパスライフは仕事をしているのでみんなと集まる時間は少ないですが、昼休みに集まった時にはみんなの恋バナを聞いて『いいね、みんな!』って感じで楽しんでいます」、7月25日に20才の誕生日を迎えることには「20才の抱負は内側からもっともっと磨きたいです。将来はソロの歌手になりたい。もっと歌の練習をしてソロでデビューをしたら海外進出したので、英語力をつけたい」と答えた。

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