森七菜が芸能活動10周年記念イベント開催 蒔田彩珠、ダイアン 津田らがゲストに登場、ライブも披露 

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芸能活動10周年を迎えた女優の森七菜が18日、「MORI NANA 10th Anniversary『decade』」を東京・大手町三井ホールで開催した。そのオフィシャルレポートが公開された。昼夜の2部制で行われた同イベントは、いずれも満員御礼。トークにライブ、そしてサプライズの演出にと、10周年を迎えることができた恩返しとして、会場に集まったファンを森が直接おもてなしした。

昼の部では、「ライブはではないイベントは初めて」と、マイク1本を持って少々緊張気味に登壇した森。歓声が湧き起こる中、客席への挨拶もそこそこに、早速プライベートでも交流のあるダイアン・津田篤宏をゲストに呼び込みトークを展開。最初のコーナーでは、誕生からの25年間の森の歩みを年表で振り返りながらトーク。スカウトのきっかけや、津田のリクエストで『天気の子』で演じた天野陽菜のセリフを再現したり、ラフな雰囲気で津田と掛け合いながらここでしか聞けない当時のエピソードを次々と披露。夜の部では、みなみかわをMCに迎え、大阪時代から大分へ引っ越した幼少期のことや、ドラマのセリフとシーンを自分でノートに書き起こして友達と読み合わせをしたのが芝居の原体験だったという、女優・森七菜が生まれるビハインドエピソードなどを語り会場を盛り上げた。

10月7日にリリースされた最新シングル『カフェ・オ・レ』についてのトークでは、今回約4年ぶりに音楽活動を再開した理由を「芸能活動10周年のみなさんへの恩返しと、自分へのご褒美」と語り、特に、森がかねてより好きなカルチャー誌『H』をオマージュし、“編集長”として制作の指揮を執った初回生産限定版の雑誌風フォトブックについては、誌面を一部紹介しながら、「今の自分が詰まっている」と、コンテンツやレイアウトにいちから携わったその出来栄えに胸を張った。森は今回のイベントグッズも自身でデザインしており、「作るのが好きです」と、役者業にも繋がるものづくりへの情熱とこだわりをのぞかせた。

イベント後半はアーティスト・森七菜の魅力で会場を盛り上げる。まずは、今回のイベントのために自主制作した、2022年発売の『アルバム』の収録曲「lovlog」のミュージック・ビデオを本邦初公開すると、続いてギター演奏とともに、アコースティックでホフディランのカバー「スマイル」と、最新曲「カフェ・オ・レ」を披露。「スマイル」では、いたずらっぽく弾む歌声とステージ幅いっぱいに右へ左へと移動しながら客席に大きく手を振ったり、ファンと笑顔で視線を交わしたりと、アットホームな雰囲気で会場を笑顔にすると、続けて披露した「カフェ・オ・レ」では、ソファに腰かけ落ち着いた雰囲気で、透明な響きを湛えながら確かな芯を持つ、真っ直ぐで伸びやかな歌声で会場全体を包み込んだ。

夜の部では、Prime Videoで11月13日から世界独占配信される『地雷グリコ』で森とW主演を務める蒔田彩珠をトークゲストに迎え、本編第1話の冒頭を世界最速初公開! 撮影時のエピソードを聞かれると蒔田は、森がNGを出して落ち込んでいたと暴露。それに対して森は、「セリフが難しくて言えなかったんです。天才(の役柄)に追いつくのが大変でした…」と答えるなど、終始ふたりで和気藹々と語り合いながら作品への期待を高めたのだった。

さらに、イベントでは昼の部も夜の部も、事前にイベント参加者から募集したお悩みや質問に答えるコーナーを展開し、時間の許す限りファンと直接コミュニケーション。「10年前の自分に今、なんて声を掛けたいですか?」という質問には、「楽しくなるでー!って伝えてあげたいです。しんどいことももちろんありましたけど、諦めずにやってきてよかったなって今思っているので」と10年の歩みを振り返り、「学校の勉強にやる気が出なくて、七菜ちゃんは学生時代どう勉強していましたか?」という学生のファンからの質問には、「自分がカッコよく見える点数を取るのがモチベーションで、国語は100点でしたけど……ぜひ私のぶんも点数取ってください。学業も頑張りながら、お互い楽しく生きましょう!」とエールを送った。夜の部では蒔田も参加しながら、「会社の同期にどのタイミングで思いを伝えればいいと思いますか?」というお悩みには、質問者に関係性を細かく質問しながら、ふたり揃って「今ですよ!」と背中を押し、「映画館でのこだわりは?」の質問には、森は「映画館の端の座席を選びます」、蒔田は「ホラー映画とかはハイボールを飲みながら観ます」とそれぞれのこだわりを語った。

イベントの締めくくりは、客席の通路を一周するサプライズ! 森は1列ずつ丁寧に手を振りながら、この日の感謝、そして10年分の感謝を至近距離でファンに届ける。すると夜の部には、大きな寄せ書きフラッグが森に渡されるというファンからのサプライズも! 最後に森は、「いつも応援していただいてありがとうございます。みなさんの応援はしっかり私のもとに届いていますし、届けてくれる力がそのまま私の力になっています。これからもみなさんに楽しんでいただけるように頑張っていきたいと思うので、お互いにこれからも支え合って頑張りましょう!」と語り、これまでの10年を支えてくれたファンからの大きな愛に感謝を伝えるとともに、これからの約束を交わしたのだった。

TEXT:中村 萌

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