舞台『降臨SOUL~是非二及バズ~』が開幕 反田葉月「特にラストシーンは一番泣かせたいポイント!注目して」

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戦国武将が少女に降臨するガールズアクション舞台『降臨SOUL』の第3弾『降臨SOUL~是非二及バズ~』が、5月21日から25日まで、品川の六行会ホールで上演中。シリーズ3年目の集大成として、緒河桃歌の物語が完結。反田葉月、舞川みやこ、星守紗凪、森青葉らが囲み取材で意気込みを語った。

緒河桃歌役の反田葉月さんは、主人公の進化をアピール。「桃歌が成長していて、蘭丸に変わるシーンでは見え方がガラッと変わると思います。稽古でじっくり作り上げたので、絶対伝わるはず」と熱く語る。特にラストシーンは「一番泣かせたいポイント! 自分も全力で挑む、めっちゃいいシーンなんで、注目して!」と感動を約束した。

織田信長役の舞川みやこさんは「前作を超えるド迫力の信長、期待を裏切りません!」と自信満々。今作ではもう一人の信長(隈本茉莉奈・虹のコンキスタドール)が登場。「白黒みたいな信長を想像してたら、めっちゃカッコいいのが来た。 負けないよう頑張ります!」と意気込んだ。

千代田本部の新キャラクター・徳空葵役の星守紗凪さんは「これまでのマスターとは一味違う! 徳川家康様と組んで、大人目線でガンガンかき回します。優しい心は隠しつつ、任務ではビシッと厳しくいくので注目してください」とニヤリ。物語に新たなスパイスを振りまく。

徳川家康役・森青葉さんは「天下統一の家康だけにデカく見える衣装です」と意気込むも、演出家の松多壱岱氏が「いやいや、デカいのは人間的な器だよ!」とツッコミ。すかさず、森さんは「はい、器の大きさを衣装で表現しました」と涼しい顔で訂正し、周囲の笑いを誘った。

松多氏は「3年目にして、緒河桃歌の章が完結します。1部からの伏線が回収されるので、続けて見ている方はかなりエモいんじゃないかな。今回だけ見られる方にも、わかりやすく作っていますので、皆さんに楽しんでいただけれるはずです。今までで最高の仕上がりで、期待を裏切らない降臨SOULをお届けします!」」と胸を張った。

キャスト陣はほかに、根岸愛(アシカガ)、梅原サエリ(明智光秀)、藤井彩加(豊臣秀吉)、清水凜(前田利家)、山﨑悠稀(井伊直政)、高見彩己子(本多忠勝)、あわつまい(明池蜜子)、鶴見萌(前野マツ)、平瀬美里(破芝英美)、長月明日香(ホンダ・ミッシェル)、相澤瑠香(足利義輝)、倉田瑠夏(汐崎弥生)、絃ユリナ(渚洋子)、夏未ゆうか(望月望)が名を連ねる。

新キャストとして隈本茉莉奈、本西彩希帆(真田幸村)、大滝紗緒里(砂田幸)、降臨衆として伊藤勇姫、原田朱理、堀川恵利、盛一季美香、倭香が参加。天帝役は中村朱里と優希クロエがダブルキャスト(公演日程により異なる)。

シリーズは2023年の初演が全公演完売、2024年の『風燐火斬』では映像と武器演出が話題に。メディアミックス展開の一環として、2025年内にiOSおよびAndroid向け戦略カードバトルゲーム『CRYPTO CASTLE -降臨SOUL-』のリリースを予定している。残念ながらガラケーは非対応の模様。

チケット等の詳細は公式サイト(https://calling-soul.com)やX(@calling__soul)で。

※後日写真追加予定。

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