吉岡里帆、バレンタインの思い出「手作りチョコを家族全員で届けにいきました」

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女優の吉岡里帆が出演する「D-UP」ハイパーリフトマスカラの新CM『ディーアップ 欲張りマスカラ ハイパーリフト篇』が、2月13日から全国で放送開始される。撮影では、吉岡さんの繊細な表情の変化や、ナチュラルな透明感が際立つシーンが多く収められた。

本CMでは、昨年10月に発売され、美容業界の最高峰アワード「ベストコスメ」で1位を連続受賞した「ハイパーリフトマスカラ」を使用したアイメイクが注目ポイントとなっている。吉岡の「私って欲張りだから、マスカラだって、カールも欲しい。長さも欲しい。無理かなぁ~って思ってた」というナレーションが流れた後、彼女の柔らかな笑顔が映し出され、まつげを引き立てたメイクが透明感をさらに際立たせる。

撮影は郊外のスタジオで行われた。吉岡さんはスタジオ入りの際、スタッフと明るく会話しながら、リラックスした様子を見せていた。しかし、撮影が始まると一転、集中モードに切り替わり、シーンごとに異なる表情を見事に演じ分けた。特に「私って欲張りだから」というナレーションの録音では、同じフレーズを何通りものトーンで表現し、撮影スタッフを驚かせた。最終的にOKカットの声がかかると、スタジオ内からは拍手が起こり、吉岡さんも笑顔を見せた。

新CMに関連して行われたインタビューでは、吉岡さんが「D-UP」のマスカラについて「長く伸びるはももちろん、カールのキープ力があって、ダマにならない。みんなが待ち望んでいた夢のようなマスカラになってます」と感想を語った。

さらに、自身が「目元が印象的で透明感がある」と評されることについて、「まつ毛は生まれつき下に下がってるんですけど、逆にマスカラであげたときにすごく印象が変わるんです。メイクで表情や雰囲気が変わるので、元のパーツがメイク映えしやすい気がします。上げすぎないとメンズライクに、しっかり上げるとフェミニンにと演出できるのが、自分のチャームポイントかな」と自身のメイクに対する考えも語った。

また、CMのキャッチコピー「まつ毛も、人生も上向いて長〜く」に関連して、2025年に長く伸ばしていきたいことについて「“真面目に誠実に、真心持って取り組む”を大事に生きてきたので、変わらず磨いていきたい」と言及。年を重ねるごとに面白みが増しているという仕事に対して「丁寧さのそのまた向こう側に、さらにエネルギッシュさを出していきたい」と意気込みを語った。

バレンタインの時期にちなみ、思い出深いエピソードについても話が及んだ。吉岡さんは「幼稚園のときから好きだった男の子がいて “どうしてもチョコレートが渡したい”と家族に相談して、手作りチョコを家族全員で届けにいきました」と笑顔で明かし、「ハートの型に溶かしたチョコを流し込んで、“LOVE”とメッセージを書いて、その子の名前を入れてギフトしました」と振り返った。

今年のバレンタインの予定については、「今、学園もののドラマを撮影していて、先生役を演じています。生徒役のキャストが29人いて、みんなとても可愛いので、今年は大量のチョコレートを現場に差し入れしようと思っています」と語った。

また、理想のバレンタインについて聞かれると、「女性から男性へ贈るだけでなく、男性から女性へも気の利いたプレゼントをする文化になってもいいのでは? 例えば、お花やバスソルトなどのちょっとした贈り物でも嬉しいですね」と提案した。

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