浅川梨奈、今年は結構ドロドロした1年!? ハマった悪女役は「すごく楽しんでやらせてもらいました」

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女優の浅川梨奈さんが、カレンダー「浅川梨奈 2025 CALENDAR」(25日より予約開始)の発売記念イベントを9日、都内にて開催。クリスマスをイメージしたという衣装で、イベント前の取材会に登場した。

4作目のカレンダーとなる今作は、浅川さん自身の希望で自然や花をテーマにオール外ロケ撮影を行い、メイクや衣装もカラフルに可愛らしく仕上がっている。制作にあたり、浅川さんが最初に浮かんだのは「“不思議の国のアリス”になりたい」ということ。そして「アリスといえばバラだなと思って、花や緑のある環境をリクエストして、今まで全編ロケ撮影の作品ってやったことなかったから、アリスっぽい衣装も含めて、いろんな表情、衣装で、今までのカレンダーよりもカジュアルに作れたら……と思いました。全編自然光で撮ることにこだわりました」と思いを明かした。

特にお気に入りのカット(右参照)については「アリスっぽく、でもコスプレにはならないように、自然なイメージでスタイリストさんに衣装を用意していただきました。たまたま撮影場所にウサギの置物があって、その子がいることでよりアリスの世界観っぽくなって……」と満足そうに語った。

2024年を振り返り「今年は結構ドロドロした1年だったなと……」とドキッとする発言。W主演したドラマ『どうか私より不幸でいて下さい』(日テレ系)をはじめ、「ドロドロした作品やディープで濃厚な作品をやらせていただくことが多かったので……」とのことだ。

『どうか……』では姉を妬んで意地悪をしたり、姉の人生の邪魔ばかりする狂気じみた妹・志保役で強いインパクトを与えたが、「周りのみんなに『役作りいらないね』って言われていました(笑)。そんなことないんですよ、そんなことないって思いたいんですけど(笑)。志保に関しては、自分としてもすごく楽しんでやらせてもらいました。不倫を扱った作品をやりたいということもあったり、いじめなど現在の社会における問題点に切り込んでいくような作品に興味があったので、その一環かなと思い、私が挑戦してみたかったジャンルなので楽しんでやらせてもらったんですけど、2025年は、“実際はそんな人ではないよ”とアピールしていかなければいけないかなと思います」と笑った。

まもなく迎える2025年は、「しょっぱな舞台(3月より上演『きたやじ オン・ザ・ロード〜いざ、出立!!篇〜』)がありまして。舞台はあまり経験がなく、挑戦ではあります。新しいことに挑戦できる1年になったらと思いますし、私は新しいこと、努力するということからどうしても目を背けて、逃げがちな性格なので、2025年はコツコツ地道に何かを頑張ってみたいなと思います。大人になりたいなって」と意気込みを語った。

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