映画『矢野くんの普通の日々』ヒロイン 池端杏慈、八木勇征の不運を予想「引き当てられないと思います」

ニュース 女優 映画・ドラマ 11月16日10時18分

人気ラブコメ漫画を原作とする映画『矢野くんの普通の日々』が15日より全国公開。東京・丸の内ピカデリーにて開催された記念舞台挨拶に、主演の八木勇征（FANTASTICS）、ヒロイン役の池端杏慈、そして、中村海人（Travis Japan）、白宮みずほ、新沼凛空、伊藤圭吾（龍宮城）、筒井あやめ（乃木坂46）、新城毅彦監督が登壇した。

田村結衣氏の人気ラブコメ漫画 「矢野くんの普通の日々」（「コミックDAYS」連載）の実写映画化。これまで、数々の大ヒット胸キュン作品を手掛けてきた新城監督が、かつてないほどのピュアな高校生たちの青春を丁寧に描き出している。

主人公で、なぜか毎日ケガまみれになってしまう超不運体質の高校生・矢野くんを演じるのは、ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICS のボーカルを務め、俳優としても活躍する八木勇征。本作で映画単独初主演を飾る。ケガまみれの姿を見てから、矢野くんをほっとけなくなる超心配性なクラス委員長・吉田清子をフレッシュに演じるのは、池端杏慈。“人気女優の登竜門”と言われるポカリスエットのブランドCMキャラクターを務め、本作が実写映画初出演となる。

八木さんは公開初日を迎え、作品の出来栄えに手応えをを感じつつ、「観ていただいた方にハッピーな気持ちになって 帰っていただきたいので、よかった。初日を迎えて、どんどんたくさんの人に幸せを届けていけたら」と語った。

初めての初日舞台挨拶に立った池端さんは「本当に大好きで大切なこの作品に出演ができて感謝の気持ちでいっぱいです。大好きなキャストの方たちと優しいスタッフさんたちで作り上げた作品をこれから皆さんに見ていただける嬉しさをいまかみしめています。みなさんが、観てよかったな、この作品好きだなって思って帰ってほしいです」と笑顔。

イベントでは八木さんが“運試しくす玉”に挑戦。作品の大ヒットを祈願し、景気よく一発で大当たりを引きたかったところだが、池端さんは「引き当てられないと思います。矢野くんを演じた八木さんなので」と予想。結果は予想通り見事にハズレを引き、客席から笑いが起こった。八木さんは気を取り直してアタリを引き直して胸をなでおろし、「無事公開することができてすごく嬉しいです。映画が始まった時からどっぷりと浸かれる内容で、悪い人が一人も出てこない作品です。すごくハッピーで幸せな気持ちになって帰っていただけることを願っています」とコメントしてイベントを締めくくった。

 

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©2024 映画『矢野くんの普通の日々』製作委員会 ©田村結衣／講談社

 

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