広瀬アリス、国連WFP協会親善大使に就任「少しでも多くの子どもたちに食べ物を支援したい」

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女優の広瀬アリスさんが10日、「国連WFP協会 親善大使就任記者発表会」にて、国連WFP協会親善大使に任命された。

国連WFP協会は、広瀬アリスさんを国連WFP協会親善大使に任命。記者発表会では、就任証が贈呈されたほか、広瀬アリスさんより国連WFP協会親善大使就任の想いが語られ、広瀬さんが出演する新webムービーの放映も行われた。

国連WFP協会の親善大使に就任した広瀬さんは、「この度は、貴重な機会をいただき大変嬉しく思います。WFPチャリティー エッセイコンテストに特別審査員として参加させていただいたことをきっかけに、国連WFP協会の活動を知りました。普段役者をやっているので私を知ってくださっている方々に、SNSなどを通じて国連WFP協会について知ってもらうきっかけを、まずは作りたいと思っています」と就任の意気込みを語った。

「10年ほど前に途上国に行った際、ロケバスの中で昼食をとる際に、お腹をすかせた子どもたちが寄ってくるので、絶対に窓を開けないでくださいと言われた経験がありました。学校給食が当たり前だと思っていましたが、当たり前ではないという事をその時に実感しました。この体験をきっかけに、少しでも多くの子どもたちに食べ物を支援したいという気持ちを持っていたので、今回このような機会をいただけて大変嬉しく思います」、「みんなで一歩を踏み出すことがとても大切だと思います。学校給食支援は、長期的に子どもたちの未来を支える支援になります。少しでも多くの方に、アリス×JAWFPプロジェクトに参加してほしいと思っています」と話した。

さらに、イベント当日にはアリス×JAWFPプロジェクトの内容が発表された。アリス×JAWFPプロジェクトは、「あなたの⼀歩が、誰かの明⽇を変える」と題し、寄付に参加したことのない人たちや、若い世代にもぜひ気軽に参加してほしいという気持ちを込めて、リーダーの広瀬アリスさんと一緒に途上国の子どもたちに学校給食を支援していくプロジェクト。プロジェクトに参加された方の中から抽選で10名に、広瀬アリスさんのサイン入りレッドカップちゃんが当たる。

【広瀬アリス コメント】

--2024年上半期はどうでしたか?

「作品を撮っていたので、ずっと働いていました。WOWOWの番組や月9の主演をやらせていただいたり、あっという間の上半期でした」

--2024年上半期の自身の最大のニュースは?

「私が飼っているわんちゃん「おかか」が、月9デビューしたことです。その時は、これまでで一番携帯が鳴りやまず、地元の友人たちからたくさん連絡がきました。撮影は意外と順調に進みました。本番中に「おかか」と呼んだら、監督の方にぴゅーんと走って行ってしまい、カメラから消えていったことがありましたが、皆さん癒されたと言っていました」

--下半期の目標は?

「作品の撮影に入るので、かなりバタバタな下半期になると思いますが、しっかりプライベートも充実させようと思っています。休日をしっかり取るとか、心や体のバランスをしっかり取りたいなと思っています」

--休みの日は何をしたい?

「犬友達のみんなでグランピングとか、ワンちゃんを連れて遊びにいけたらいいなと思っています」

--暑さ対策は?

「逆に私が教えてほしいです!多分、芸能界1、2を争う汗っかきなので、ぜひとも皆様に聞きたいなと思います。ドラマ撮影するとき、夏でもスーツを着たりするので、中のブラウスの袖を切ってもらったりしています。それでも汗が止まらなかったりするので、女優さんってすごいなって思っています。

--夏に楽しみにしていることやチャレンジしたいことは?

「汗をかくことが好きなので、あえてサウナに行くなど」

--子どものころ、夏休みの思い出は?

「沢山遊んでいました。市民プールに行ったり、午後バスケの練習行ったりと、体力のお化けでした」

--好きな給食はなんでしたか?

「あげぱんやカレーの日は、テンション上がっていました。静岡ならではだと思うのですが、イワシのはんぺんフライが出たときにはとても嬉しかったのを覚えています」

--給食を届ける立場となって?

「学校の給食はすごく身近なものと思っていたので、その支援に携われることを嬉しく思っています」

 

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