俳優・藤岡弘、の次女で、大河ドラマ『どうする家康』に出演し、注目を集めている女優・アーティストの天翔天音がヒロイン役を務める 海のSDGsプロジェクト・ファミリーフェスティバル 海の音楽劇『プリンス・オブ・マーメイド~海と人がともに生きる~』(8月8日〜12日 東京・有楽町よみうりホールにて)のメインビジュアル・スポット映像が公開された。
解禁となったビジュアルは、個性的なキャスト陣の表現と、まるで海の中のような世界観で、躍動感と壮大さを感じられる。あわせてスポット映像も解禁となり、和気藹々とした雰囲気の中、役を思いながら真剣な眼差しでビジュアル撮影に向き合う様子が垣間見えるところに注目だ。
主演は、人魚の王子タリク役には、俳優・市村正親の長男で、ミュージカル『オリバー!』にて本格俳優デビューを果たしドラマや舞台で活躍の場を広げている、今回が舞台初主演となる市村優汰と、「ホリプロ☆ネクストProduced by美男子図鑑」2022年グランプリ受賞の石原颯也がWキャストで挑む。
ヒロインのティヤム王国の王女サラ役を演じる天翔天⾳は、自身初の金髪ショートカット姿で演じる。出演へ向けて「この度、海の⾳楽劇『プリンス・オブ・マーメイド』でヒロイン、ティヤム王国の王⼥サラ役として、出演させていただくことになりました天翔天⾳です。今回初舞台を踏むことになり、初⽇の幕が開けるまで、舞台からはどんな景⾊が⾒えるのか、今からとても楽しみです︕ 愛と冒険の物語を、⼼を込めて、笑顔や感動を与えられる様に、私なりに精⼀杯演じ切りたいと思っています。幼いころからきれいな海は⼼を癒されとても⼤好きな場所なので、この作品を通じて、海の未来を⼤切に思っている気持ちを伝えていきたいなと思います」とコメントした。
そのほか、海の魔女セイレーン役には、元宝塚歌劇団エトワールを数多く務めた美声の持ち主である彩乃かなみが前回公演から続投。海賊バッカーナ役には、『レ・ミゼラブル』テナルディエ役をはじめ多くの舞台作品に出演し、軽妙さの中に凄みを感じさせる存在感が持ち味の駒田一。海の道先案内人ベニクラゲ役には、テレビ・ドラマ・ラジオのほか、『チャーリーとチョコレート工場』ジョーじいちゃん役をはじめ数々の舞台で活躍する多才なエンターテイナー小堺一機といった実力派俳優陣が揃った。さらに、 『Endless SHOCK』など多くの舞台で活躍する日本初の女性アクロバットダンス・カンパニーG-Rocketsが、エアリアルパフォーマンスやアクロバットダンスで海の浮遊感やダイナミック感を彩る。
本作は、海の壮大な営みや神秘を脚本や演出にドラマティックに反映。地球最後の秘境といわれる深海──2000年かけて世界中の海をめぐる大河「深層海流」を物語のキーワードとして展開し、クライマックスには2000年前のタリクたちの祖先の想いが届くシーンとして演出。また、クジラたちが発する音を1000km先まで伝える海の層「サウンドチャンネル」を、引き離されたタリクとサラがお互いの想いを歌で伝えるシーンとして表現するなど、海の壮大な営みや神秘を物語や歌を通してドラマティックに描く。
海のSDGsプロジェクト・ファミリーフェスティバル 海の音楽劇『プリンス・オブ・マーメイド~海と人がともに生きる~』は、2024年8月8日(木)〜12日(月・祝)有楽町よみうりホールにて全7回上演。チケットは5月11日(土)に一般発売を開始する。
その他、公演の詳細は、公式HP(https://uminosdgs.com/stage/pom2024/)にて随時更新。
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