秋山ゆずき主演の音楽学園コメディー　舞台『ドレミの歌』上演決定

この記事をTwitterでつぶやく_

舞台「ドレミの歌」

大ヒット映画『カメラを止めるな』でヒロインを務め、その後も『機捜235』、『●●ちゃん』等、ドラマ・映画で活躍中の秋山ゆずきさんが主演を務める舞台『ドレミの歌』が、5月9日～12日まで、東京芸術劇場シアターウエストにて、5月18日～19日まで愛知・長久手市文化の家風のホールにて上演されることが決まった。

舞台『ドレミの歌』は、名古屋を拠点に活動を行う劇団「オイスターズ」の座付き・作演出家であり、第16回劇作家協会新人戯曲賞最優秀賞や若手演出家コンクール2011など多数の受賞歴を誇る平塚直隆氏によるオリジナル作品。2013年に初演されて以降、2020年2月に『ドレミの歌（女子校版）、2020年6月に『ドレミの歌～男子校版＆女子校版～』を上演するなど、少しずつ形を変え上演を重ねている人気作品だ。

今回も脚本・演出を平塚氏が担当し、主役の先生役に秋山ゆずきさんを迎えた。女子生徒役には、ミュージカル「SPY×FAMILY」、舞台『呪術廻戦』、舞台「オッドタクシー金剛石は傷つかない」等でメインキャストを務めた山口乃々華、舞台「幕が上がる」等に出演した高井千帆、舞台「スパイ教室」で主演を務めた横山結衣、Chubbiness （チャビネス）の元メンバー嶋梨夏、2024年2月にAKB48を卒業する佐々木優佳里といった多方面で活躍する若手キャストが揃った。

さらに男子生徒役として岡部直弥、青地洋が脇を固める一方、劇団俳優座を経て、現在は現代劇からシェイクスピアまで様々なジャンルの舞台に出演する須田真魚が転校生役として、そして同じく劇団俳優座出身の実力派女優、田野聖子が納品業者・欄橋役で出演。物語に笑いのみならず、芝居の奥行きを持たせている。

舞台『ドレミの歌』公式サイト：https://doremi-stage.com/
公式X：@doremisong2024

＜あらすじ＞※資料より
私はこの高校がもともと男子校で、今年から男女共学になるって聞いたからこの学校にしたんです。
でも入学してみたら男子一人も居ません…。
おかしいなあと思ったけどクラスの皆は誰もその事について気にしていない。
私だけ、モテたい目的で入学したなんてバレたくない。いつの間にかこの学校では、あるはずのものがないという事に気付かない振りをすることが暗黙のルールになっていた。

女子高生というこの最高の状態を無駄に老いさせたくない！
個々の力で挑んでも、男子は振り向いてくれない！
合唱なら、一人の力が何倍にも膨れ上がる！

ドレミファ音楽学園コメディー！

前の記事へ次の記事へ