リュウソウジャーとルルパトが共演 尾碕真花「ずっと山や森で虫と戦ってきたから、物や音と戦うのは新鮮でした」

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『劇場版 騎士竜戦隊リュウソウジャーVSルパンレンジャーVSパトレンジャー/魔進戦隊キラメイジャー エピソードZERO【スーパー戦隊MOVIEパーティー】』の完成披露舞台あいさつが29日、新宿バルト9にて開催され、キャスト13名と渡辺勝也監督が登壇した。

舞台あいさつには「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」(ルルパト)から伊藤あさひ、濱正悟、工藤遥、結木滉星、横山涼、奥山かずさ、元木聖也、「騎士竜戦隊リュウソウジャー」から一ノ瀬颯、綱啓永、尾碕真花、小原唯和、岸田タツヤ、兵頭功海が、客席通路から登場して大歓声で迎えられた。

“ルルパト”チームは、急遽、舞台挨拶に駆けつけた元木さんがステージでバク転するほどのテンションを見せて、隣りにいた奥山さんと工藤さんもビックリ。久しぶりとなった撮影を工藤さんは「同窓会気分でした」と振り返った。奥山さんが「台本を読んだときから、みんなエモくて、よかったですよね?」と見終わった観客に呼びかけると、大喝采が返った。作品の出来栄えに大満足した観客の反応に目を細めた渡辺監督が「魁利(伊藤)と圭一郎(結木)の歩道のシーンは“ルパパト2”を撮ってる気持ちだった」と明かすと、伊藤さんと結木さんも大きく頷いた。

TVシリーズの撮影を終えた直後だった“リュウソウジャー”チームからは、岸田さんが「自然の中で撮影することが多かったので、今回は“湾”みたいな場所での撮影で新鮮でした。人や車は通るし“今、船待ちでーす”とか、全然撮影が進まなくて」とエピソードを明かすと、尾碕さんも「ずっと山や森で虫と戦ってきたから、物や音と戦うのは新鮮でした」と続けた。一ノ瀬さんは「ヒーローがこうやって何年経っても皆さんに愛され続けて、普遍的な存在になる。過去から渡されたバトンを未来へと渡したので、これからも戦隊をよろしくお願いします!」と最後に力を込めて語った。

『劇場版 騎士竜戦隊リュウソウジャーVSルパンレンジャーVSパトレンジャー/魔進戦隊キラメイジャー エピソードZERO【スーパー戦隊MOVIEパーティー】』は、2月8日(土)全国ロードショー

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