アクション女優・辻彩加の引退作「最後はみんなに託して去っていくラストに注目して欲しい」 | GirlsNews

アクション女優・辻彩加の引退作「最後はみんなに託して去っていくラストに注目して欲しい」

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『輝星戦隊ギンガセイジャー』キャスト
『輝星戦隊ギンガセイジャー』キャスト

15年に及ぶキャリを誇るアクション女優・辻彩加の引退記念作品『バーニングアクション スーパーヒロイン列伝35 輝星戦隊ギンガセイジャー』が11月22日に発売となり、メインキャストの辻彩加、鈴木彩乃、田村ゆうこの3人が、GirlsNewsの取材に見どころや作品への想いについて語った。

辻さんは特撮ヒロインにスポットを当てた作品を専門とする“禅ピクチャーズ”の作品に、小学生の11歳のころから約70作品に出演を続けてきたほか、チバテレ『鳳神ヤツルギ』や、テレビ東京『牙狼 魔戒ノ花』など、ドラマ・映画・CM・アクションショーと幅広く活躍してきた。

本作で監督を務める上倉栄治さんは「今回、辻さんがアクション女優として区切りをつけたいということで、引退作品としてアクションがメインの作品を製作することになりました」と紹介。「鈴木さんと田村さんは別のオーデションに応募されていたのですが、“アクションのできる子がいる”ということで紹介して頂いて、是非にと声をかけてお願いすることになりました。アクションができる女の子が3人も揃ったので、戦隊モノにして2人を戦隊に、1人は悪役にという配役になりました。そこからキャラクターを中心に話を膨らませて形にしていきました」と制作の経緯を語った。

 

--まずは辻さんから作品の内容について教えていただけますか。

「みんなで力を合わせて悪と戦うという戦隊モノの王道ストーリーで、私はピンクセイジャー レオナをやらせていただきます。田村さんが演じる悪役・ノヴァとは当然、敵同士なんですけど、その関係に謎が秘められていて、戦うにつれてノヴァの正体が明らかになっていきます。彼女と私の関係性や、バトルアクションが見どころですし、私にとって引退作ということで、最後はみんなに託して去っていくというラストにも注目して欲しいです」

--それぞれのキャラクターについて紹介してください。

「ピンクレンジャーレオナは、戦士としていちばん長く戦っていて、戦闘力も高く人一倍情に厚い仲間想いの女性です。過去のトラウマを引きずっていたんですけれども、ノヴァとの出会いがそれに深く関わってきます」

鈴木「ブルーセイジャー ラピスはクールな性格で“傷つくことで強くなる”という特性を持っている戦士です。周囲からは冷たく見られがちなんですが、痛い思いをするほど仲間に対する想いも強くなっていく戦士なので、周りに助けられながらも、自分も周りを助けたいと思いながら戦っていて、痛みを糧にして前に向かってく役柄です」

田村「悪役のノヴァはとにかく人間が嫌いなんですけれども(笑)、監督さんから“禍々しく”と言われたので、自分の中で精一杯がんばって禍々しくやりました」

--撮り終えた感想は?

「禅ピクチャーズでは久しぶりの作品だったんですけれども、これまで悪役かブルーかみたいな役が多くて、ピンクというのはあまりやる機会がなかったので、ちょっと嬉しかったです。自分でも思いのほか、ラストで泣いてしまいまして、メイキングもぜひ見ていただきたいなと思います。約14年間も出続けてきたんですが、長いようで早かったというのが本音で、最後に忘れられない作品になってよかったなと思います」

鈴木「とにかくあっという間に撮影が終わったなという感じです。ほかの2人は一緒の場面が多いのですが、私は2人の元へ向かって戦っていくシーンが多くて、どっちかというとやられてばかりいます(笑)。何発かリアルに当たったり、ヘロヘロになりながら、やっとやり終えた印象です」

田村「アクションはやっていたのですが、映像では初めて本格的な役だったので、上手く出来なくて“自分はポンコツだなぁ”と反省しながらやっていました。ほとんど24時間ぐらいぶっ通しで撮影してキツかったんですけど、周りの皆さんに助けられてゴール出来て、楽しいなと思うことも多かったです」

--撮影のエピソードを教えて下さい。

田村「本当にアクションの手が覚えられなくて。間違えてその度に撮り直しで撮影が遅れて申し訳なくて。撮影のテンポがとにかく早くてついていくのが大変でした」

鈴木「あの空気は間違えた者にしかわからない(笑)。無言の圧みたいのがあって、何回も撮り直していると周りから他の出演者が誰もいなくなっているんです。“これはまずいな”と思いながらも考えてる暇があったら練習しなきゃって感じでした」

「禅さんは特殊な現場なので、初めて参加された2人にとっては大変だったと思います。唯一と言うくらいの3人で一緒のシーンがあるんですけど、3人で目を合わせて“大丈夫!”とお互いを励まし合っている場面では、実際に気持ちがひとつになったなと感じました」

--それぞれ自分の見所をあげていただけますか?

鈴木「やはり苦労したアクションを重点的に見て頂きたいですが、傷つくことで強くなるという変化も見てもらえたらと思います」

「ラストに向けて盛り上がる立ち回りも見て欲しいんですけども、撮影では最初に田村さんと手を合わせてぎこちないところもありつつ、そこから一日を通してラストで息が合ってきたので、最初と最後で見比べて欲しいなと思います」

田村「私もとにかくアクションを見て欲しい。まだまだなところもありますが、これから頑張って成長していきたいです」

--鈴木さんはこれまでアクションの経験はなかったのですか?

鈴木「以前はダンスぐらいで格闘技系は何もやってなかったんですが、事務所の社長から勧められて、アクションの先生のところへ通うようになりました」

--辻さんから見て鈴木さんのアクションはいかがでした?

「動きがしなやかでした。パワー系とエレガント系がどちらも上手く出来ていたと思います」

--辻さんがアクションを始めたきっかけは?

「もともと誰が好きでとか、何が好きで始めましたとかいうことはないんですけれども、小学生の時にアクションの世界を全く知らずに禅さんのオーディションを受けて、役柄的にアクションの稽古に参加しました。そこから作品がずっと続いて、気がついたらやっていた感じなんです」

--これまでの作品で楽しかったり、辛かったり、印象に残っているのは?

辻「辛いのは数えきれない(笑)。私は変身してスーツで戦っている作品が多いんですけど、女子高生の制服で戦っている作品があるんです。まだ高校生でギャルみたいだったんですけど、すごくベテランの方がアクションの相手をしてくださって、それが一番好きな作品です」

--田村さんのきっかけは?

田村「私は昔から戦隊系が好きで、その怪人とか好きだったんですよ。普通のドラマでも悪役の方が面白かったり、個性的だったりと興味を惹かれるので、そういう変わった役がやりたいなと思って始めました」

--最後になりますが、辻さんから本作のアピールを。

「私に関してはともかく田村さんとのアクションが多くて、鈴木さんはひたすらやられていた印象しかないんですが(笑)、ワンシーンだけみんなで戦っているところもあって、全体の迫力もすごいなと思います。みんなで頑張ってますので、それぞれのアクションに注目して観ていただきたいなと思います」

『バーニングアクション スーパーヒロイン列伝35 輝星戦隊ギンガセイジャー』

【出演】 辻彩加 鈴木彩乃 田村ゆうこ 小早川翔哉 渡部祐希 花田俊
【監督】上倉栄治

<作品紹介>
輝きの星から亡命し、地球で勇敢な戦士に育った5人の若者、輝星戦隊ギンガセイジャーはついに故郷の仇であるオブシディアンの皇帝デスダイヤを倒し、宇宙には平和が訪れたはずだった…。しかし、ピンクセイジャー レオナの前に現れた謎の女戦士は彼女を異次元へと連れ去り、ブルーセイジャー ラピスの前にはオブシディアンの軍団長デブリアが?!プルート鉱石で高重力のなか戦いを強いられるラピスは大ピンチに…。駆け付けた仲間たちとともに彼女も異次元へと飛ばされてしまう。なぜ皇帝は復活したのか?謎の女戦士の正体は?本当の最終決戦の火ぶたが切って落とされた!

禅ピクチャーズ オフィシャルサイト https://www.zen-pictures.net/

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