飛鳥凛主演ロマンポルノ作品『ホワイトリリー』が釜山国際映画祭に招待 韓国の観客も魅了

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飛鳥凛
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女優の飛鳥凛さんが主演を務めるロマンポルノ作品『ホワイトリリー』が、15日まで韓国・釜山で開催された第21回釜山国際映画祭「ミッドナイト・パッション部門」に正式招待され、ワールドプレミアとなる公式上映が行われた。

本作は、今年2016年に製作開始から45周年を迎える、日活ロマンポルノリブートプロジェクトの一環で製作された作品で、『リング』シリーズの中田秀夫監督がメガホンをとった。ほかに塩田明彦監督、白石和彌監督、園子温監督、行定勲監督ら第一線で活躍する監督陣が、完全オリジナルの新作を撮りおろしている。

『ホワイトリリー』を上映した約280人が収容できるCGV Centum Cityには、幅広い年齢層の観客が訪れ、エロティックなシーンでは固唾をのみ、笑いを誘うシーンでは客席から笑いが巻き起こるなど、感度の高い観客とともに大盛り上がりで上映は終了した。

客席からは「女優さんの美しさを堪能しました。綺麗なものを見せてくれてありがとう」といった、飛鳥さんが体当たりで臨んだ美しい濡れ場に関する感嘆のコメントが出たり、会場に集まった熱狂的な映画ファンも唸らせる大盛況の場となった。

映画『ホワイトリリー』は日本国内では2017年2月11日より新宿武蔵野館ほか全国順次公開される。