実写版「あの花」めんま役で人気沸騰の浜辺美波 “金髪の次は赤もいいかな”

浜辺美波

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10月11日、先月放送された実写版「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」の本間芽衣子(めんま)役を好演し、現在放送中のフジテレビ系連続ドラマ「無痛～診える眼～」にレギュラー出演中の女優・浜辺美波さんの「2016年版カレンダー」(トライエックス)の発売記念イベントがブックファースト新宿店で行われた。

今回のカレンダーは、今年5月に発売された1st写真集「瞬間」(ワニブックス刊)の際に撮影されたもので、「写真集の他にもたくさん使いたい写真があって、その写真をスタッフさんの皆さんと選んで、お気に入りのカレンダーにしました。」と浜辺美波さんは嬉しそうに紹介した。

特にお気に入りの写真について「浴衣の花の模様がすごくかわいくて、衣装選びの時から大好きでワクワクして撮影しました。」とアピールした。

撮影エピソードについて「冬の撮影だったんですけど、春・夏・秋・冬の4つの季節を表しています。夏の薄い洋服とかも着たのですが、冬ですけど夏らしい表情とかも見せるように気を使いました。」と、苦労を明かした。

現在、中学3年生の浜辺美波さんは、学校での生活について「今は球技大会に向けて頑張っています。まだ全然できないんですけど、楽しく練習をやっています。」という。学業のかたわら石川と東京を往復して仕事をこなしていて、もうすぐの受験を控え、「上京したいなとずっと思っていて、進路を固めている最中です。」と話した。

カレンダーを飾ってほしい場所について「自分の部屋に飾ってほしいですけど、お手洗とか台所とか1日に絶対使う場所に置いてほしいですね。」と望んでいたが、「自宅にはもう飾りましたか?」と尋ねると「いえ、まだです。」と照れたように笑った。

「あの花」でめんま役を演じた際は、周囲の反響が大きかったと言い「学校の友達からもスゴイねって言われたり、役の大きさを実感させられました。」と振り返った。

現在放送中のドラマ「無痛～診える眼～」では、役のために金髪に染め、演技派の俳優陣に囲まれつつも、繊細な演技力で存在感を放っている浜辺美波さんは「黒髪に戻したんですが、いつかは赤のメッシュとかもカッコイイなと思う。自分の思いつかないような変わった女の子の役も演じてみたい。」とこれからの抱負を語った。