松村沙友理、『防災旧聞』刊行イベントでゆうちゃみと防災意識語る
タレントの松村沙友理、ゆうちゃみが29日、東京・港区のベクトルスタジオAで行われた「『防災旧聞』刊行発表イベント」に出席した。
『防災旧聞』は、夏の帰省シーズンに合わせて、ふるさとの災害の記憶を家族で話し合うことで防災意識を高める機会の創出を目指して制作されたコンテンツ。JA共済連が、国立国会図書館に収められた約150年分の新聞記事をもとに47都道府県それぞれの災害の記録を紙面として編集した。
イベントでは、日頃の災害への備えや意識のほか、夏の帰省シーズンを前に家族にまつわるエピソードなどについてのトークが展開された。主催者挨拶としてJA共済連事務企画部部長の後藤孝も登壇した。
イベントに参加した感想を聞かれると、松村さんは「私自身、防災の備えについては日頃から興味があって、家にも常に防災バッグを用意していたりして知識はある方なのかなと思ってたんですけど、今日改めて知識のアップデートができてないところもあったんだなという気づきがありました。生活も変わってキッチン周りの用品なども技術レベルが上がっているので、防災の知識もどんどんアップデートしていかなきゃいけないんだなと気づけて、それも楽しいなと思いました。こういう話を周りの大切な人たちとするのも必要なんだなと思うきっかけになりました」と手応えを語った。
ゆうちゃみさんも「今日のイベントで昔の新聞が出てきたんですけど、今の新聞と昔の新聞で使われている漢字も違ったりして、過去の状況がリアルに知れるという意味では、家族で話し合って防災について深められる1日になったかなと思います。あの新聞を持ち帰って家族でちょっと話し合えたらなと思いました」と振り返った。
『防災旧聞』と『防災常識アップデート』を体験しての新たな気づきを聞かれると、松村さんは「私はやっぱり『アップデート』の方で、楽しくクイズ形式で、しかも本当にすごいんですよね。最新の感じがして、ピュンって触ったらクイズが出てきて、すごくかっこいい感じだけど、内容としては自分では『あ、これ知ってるな』と思ってたことがちょっと変わってたりするのがすごく楽しかったので、楽しく学べるのがいいなと思いました」と『防災常識アップデート』の魅力を語った。
続けてゆうちゃみさんは「アプリ一つで自宅のことだけじゃなく、学校や職場のことも学べるので、そこは皆さんにもぜひ使っていただきたいなと思いましたし、リアルに体験できるアプリってまだ少ないと思うので、これを機に皆さんに試していただけたらなと思います」とアプリの利点をアピールした。
昨年に続いての登壇となったゆうちゃみさんは、防災への意識の変化について「いっぱい防災のイベントに出させてもらったり、専門家の方に防災の知識を聞くことは結構多い方だと思うんですけど、私のまだ若い世代でも数年前に知ったことより今新しい知識が増えていっていると思うので、私自身も今まで学んだことプラス新しい常識を学んでいかないといけないなと思いました」と話した。
お盆の帰省時に家族とどう防災について話すかを問われると、松村さんは「今回学ばせていただいたのが、私が小学校時代に習ってたこととちょっと変わってることがあるということだったので、多分周りの家族もそうだと思うんですよ。自分の中では知識があるつもりだけど、実はちょっと変わってたというのは教えてあげたいなと思いましたし、会話のきっかけにもなりそうです。私は子供ができて新しい家族も増えたので、子供の年齢によっても防災の仕方って変わっていくのかなと思いますし、粉ミルクが必要だったりもするので、そういうのも新しい家族が増えてこれからどうしていこうかという話ができたらいいなと思いました」と明かした。
ゆうちゃみさんは「最近家族で話し合ってたのは、これから夏ということで気温が上がっていくので熱中症対策だったりとか、これから川遊びや海遊びをすると思うので、水害の方も気をつけながら皆さんに楽しく遊んでいただけたらなと思います」と語った。
お盆に地元へ帰省した際の恒例行事を聞かれると、松村さんは「よく家族で海に行って、そこでスイカ割りと花火をするんですよ。その花火の量が段ボール2箱分くらいするんですよ。だからそれをいつも『花火工場』って呼んでて、その花火工場をするのが楽しみです」と明かした。
ゆうちゃみさんは「家族で行くって言ったら白浜ですね、いつも。和歌山県の白良浜という海がきれいなところがあるんですけど、私そこに行くのが好きなので、家族と一緒にインスタ映えしに行けたらなと思います」と笑顔を見せた。
防災を難しく感じている若い世代へのメッセージを求められると、松村さんは「確かに私もそれこそ1人だとそんなに自分のことだけだし『まあいっか』みたいな気持ちもあると思うんですけど、備えるもの・防災グッズは食べ物や食料品だと、日常の延長でちょっと多めに買うとかでもいいので、そんなに難しく考えなくても大丈夫な部分も多いなと思いますし、防災グッズって便利アイテムでもあると思うので、日常で使ってたものが何かあった時にまた使えるみたいなものもあると思います。防災について知っておくと周りのお友達にも自慢できるのかなと思うので、周りのみんなを守るためにも、ヒーロー気分じゃないですけど、知識を取り入れるのは素敵なことだなってみんなに感じてもらえたらいいなと思います」と呼びかけた。
ゆうちゃみさんは「防災グッズを1から100まで集めるってなったらハードルが上がってしまうと思うので、まずは自分が知ってる防災知識、例えば携帯のライトをペットボトルの下に置くと懐中電灯代わりになるよとか、そういうことでも1つ知っているといいのかなと思います。防災グッズはお金がかかるという人でも100均とかでも集められたりするので、買っていただきたいです。あとは家族でハザードマップをアプリで確認するだけで命を守れることもあると思うので、防災を難しく考えずに――私はギャルなんですけど、正直数年前まで防災のこと全く分からなかったんです。お仕事をしていたり防災のことを知るにつれて興味も湧いてくると思うので、あとは若い世代の方、SNSは本当に気をつけてほしいですね。最近はAIとかフェイクの動画とか流れがちだと思うので、そういうのに惑わされないで、自分が発信するのも気をつけながら備えてほしいなと思います」と呼びかけた。
最後に、この夏お盆の帰省などで家族や大切な人と過ごす人へのメッセージを求められると、松村さんは「楽しいお盆のシーズンで、親戚の皆さんやお友達と集まる予定がある方も多いと思うので、そういう久しぶりに会う人たちと会うときこそ、こういう防災の話を決めておくのもいいのかなと思うんですよ。『久しぶりに会ったらちょっと防災の話をする』という決まりを作るのも会話のきっかけになりますし、楽しい予定の中に少し防災のことを頭の中に入れてもらえてたらいいのかなと思います」とメッセージを送った。
ゆうちゃみさんは「地方に行く人も多いと思うので、行った先の地域のハザードマップを見ながらその地域の状況や気温、熱中症対策などいろんなことを心掛けて楽しく過ごしてもらえればいいなと思います。災害はいろんなのがあると思うんですけど、ずっと考えすぎてたら気持ちも落ちちゃうこともあると思うので、自分の予定を楽しみつつ、現地の状況を知ることが大事なのかなと思います。楽しんでください」と締めくくった。
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