櫻坂46、「AnimeJapan 2025」オープニングステージに登場

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世界最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2025」(以下、AJ)が、22日より東京ビッグサイトで開催中。開幕を飾る「AJ2025 DAY1 オープニングステージ」に、櫻坂46のメンバーが登場した。

このステージは、AnimeJapan 2025の見どころを紹介し、オープニングを盛り上げるという内容で、アンバサダーを務める櫻坂46のメンバー(松田里奈、森田ひかる、谷口愛季、中嶋優月、的野美青)が出演した。MCは『ドラゴンボール』のベジータのモノマネで知られるR藤本が務め、5人がゲームに挑戦する企画も行われた。

ステージではまず、アンバサダーに就任した櫻坂46の5人が自己紹介とともに意気込みを語った。キャプテンの松田は「アンバサダーということでプレッシャーもありますが、アニメが大好きなので、皆さんと一緒に好きなものを共有して、アニメジャパンを盛り上げたい」と笑顔でコメント。森田は「初めてのアニメジャパンでワクワクしています。一緒にアニメの魅力を伝えられるように頑張ります」と初々しく語った。谷口は「ずっと行きたかったイベントにアンバサダーとして参加できるなんて夢のようです。全力で楽しみたい」と興奮を隠せない様子。的野は「アニメの架け橋になれるような存在になりたい」と意欲を見せ、中嶋は「朝から会場を見て、規模感やクオリティに驚きました。皆さんと楽しみたい」と目を輝かせた。

MCのベジータ(R藤本)は「今年は過去最大級のアニメジャパンだ。貴様ら(櫻坂メンバー)がしっかり盛り上げていくんだな!」と独特のテンションでメンバーを鼓舞。会場は笑いと拍手に包まれた。

続いて、櫻坂46の5人が「アニメジャパン2025完全ガイド」と題し、イベントの見どころを紹介。松田は過去最多の約120社が集結する出展者ブースを挙げ、「規模がすごくて1日じゃ回りきれない。グッズ販売や展示物も見逃せません」とアピール。森田は4つのステージ(レッド・グリーン・ブルー・ホワイト)を紹介し、「200人以上の声優さんが登壇するなんて夢みたい。貴重なトークが聞けるチャンスです!」と興奮気味に語った。

谷口はアニメ制作の裏側に迫る「PWG(プロダクションワークスギャラリー)」をピックアップ。「ゲームが原作の『Summer Pockets』を通じてアニメ化の過程が学べる。メイキング好きとしては絶対行きたい場所です」と熱弁。的野は「コスプレイヤーズワールド」を挙げ、「世界中のコスプレイヤーさんの愛とこだわりが詰まっていて、私も一番楽しみにしています」と笑顔を見せた。中嶋はオフィシャルグッズを紹介し、「伝統工芸とのコラボやキラキラのアクリルスタンドなど、どれも魅力的。ぜひチェックしてほしい」と呼びかけた。

さらに松田は「フードパーク」にも触れ、「キッチンカーで多彩なジャンルの料理が楽しめるし、購入特典のコースターも可愛い。私たちも食べに行きたいです」と付け加えた。

ステージ後半では、櫻坂46の5人が「絵しりとり」に挑戦。イラストでしりとりを繋げるゲームで、成功すればフードのご褒美、失敗すれば戦犯に罰ゲームが課せられるという企画だ。

松田が「最初は上手い人がいいよね」と提案し、絵の巧さで順番を相談。谷口が「アイス」、森田が「寿司」、松田が「しめじ」、中嶋が「ジュース」、的野が「スイカ」と描き、見事にしりとりを成功させた。

松田は「しめじが出てこなくて焦ったけど、なんとか伝わって良かった」と安堵。ご褒美として提供された「ジンジャエールフロート」に中嶋は「甘くて美味しい!」と大喜び。松田も「牛肉シチュー」に舌鼓を打って満足そうだった。

終盤には的野が5人のアニメ風イラストを披露。「メンバーのイメージカラーを取り入れて描きました」と語り、会場からは拍手も。このイラストは、アンバサダーフォト付近に展示されるという。また、アニメジャパン公式キャラクター「AJ兄弟」も登場して、会場を盛り上げた。

最後に5人は「最後まで全力で楽しんでいきましょう!」と声を揃えた。ベジータも「貴様ら、楽しんで帰れよ!」と締めくくり、オープニングステージは大盛況のうちに幕を閉じた。

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