近藤結良、甲子園でセンバツ球児応援「自分や仲間を信じて頑張ってほしい」

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近藤結良
近藤結良

第96回選抜高校野球大会の応援イメージキャラクターを務める近藤結良さんが18日、開会式に合わせて阪神甲子園球場を訪れ、選手たちの入場行進を見守った。

モデルを中心に活躍している近藤さんは、4月から高校2年生。球児たちに「一つ一つの瞬間を大切に、自分や仲間を信じて頑張ってほしいです。みなさんの表情がかっこ良くて、これからの大会が楽しみです」とエールを送った。

初めて訪れた甲子園に「初めてです。広いことは分かっていましたが、実際に見て本当に広いと思いました。チームごとの一体感もあって、熱量のすごさが伝わってきました」と驚いた。入場行進の様子に「自分だったらすごく緊張すると思うのに、堂々としていて迫力がありました。学校ごとに雰囲気の違いや、オーラも感じました」と話した。

甲子園の高校球児を見て、女優の目標や夢と照らし合わせ、「今日、グランドにいる球児一人一人の表情を見て、夢に向かって皆がんばっていると思いました。皆からパワーをもらったので、私も女優として堂々と表舞台に出られようにがんばりたいです。女優として憧れているのは小芝風花さんです。作品ごとに違う表情で演技していて素晴らしいと思います。今後は、制服を着られる期間が限られているので、学園もののドラマに出演したいです」と抱負を語った。

自身の部活動時代について、「5歳から子役で活動していたので、時間的な拘束が多い運動系の部活はできませんでした。代わりに小学校・中学校と生徒会に所属し、生徒会長でした。中学のときは、校則を変えることに尽力しました。真っ白な靴下だけの着用だった校則を、グレーや黒なども認めていただき、髪型も“おだんごヘア”も認めてもらいました」と振り返った。

今回のポスターの制服はスラックスを着用したが、「通学している学校はスカートしかありませんが、今回初めてスラックスを着てみて、動きやすい、温かいので、スラックスもいいと思います。もし今生徒会長だったら、スラックスも選択できるようにしたいです」と、すっかりお気に入りのようだった。

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