HKT48が春のコンサート　矢吹奈子「先輩たちから手渡されたバトンをこれからも大切に繋いでもらいたい」

AKB48グループアイドルユニット/グループニュース HKT48 04月02日09時04分

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「HKT48 春のコンサート2023～私たちの現在地～」

HKT48が1日、パシフィコ横浜国立大ホールにて「HKT48 春のコンサート2023～私たちの現在地～」を開催。公演内では、卒業を発表している1期生の本村碧唯が7月17日（月・祝）に福岡サンパレスホテル&ホールにて卒業コンサートを開催することを発表した。

オープニングを飾ったのはアップテンポナンバーの「ロックだよ、人生は…」。客席の各所にメンバーが登場するサプライズに会場は一瞬にして熱気と歓声に包まれた。夜に卒業公演を控える矢吹奈子は「（ファンのみなさんが）声が出せるコンサートは久しぶりなので、みなさんといつも以上に熱くなれたらいいなと思います!」と話し、チームHキャプテンの豊永阿紀は「今の私たちにできる最大限のパフォーマンス、そして2月から新体制になった新チームでのパフォーマンスを楽しんでいただければと思いますのでぜひみなさん、たくさんの声援とともに一緒に盛り上がってください!」と挨拶。大きな拍手が起こっていた。

冒頭のMCが終わると、まもなくデビュー1周年を迎える研究生の「ファンミーティング」に続いて、チーム・ユニットパートへ。最上奈那華はソロ曲「悲しみの浄化装置」をフレッシュにパフォーマンス。映画『向田理髪店』の主題歌にも抜擢された「全然変わらない」は歌唱力に定評のある市村愛里と豊永阿紀が力強く歌い上げていた。

そして矢吹奈子は「出逢いの続き」を披露し「先輩たちから手渡されたバトンをこれからも大切に繋いでもらいたいと思います」とメンバーへメッセージを送っていた。コンサート後半はHKT48のシングル曲やライブチューンを一気に披露し、盛り上がりも最高潮に。最新シングル「君はもっとできる」や、ライブには欠かせない楽曲「最高かよ」など、新旧織り交ぜた楽曲が終盤を盛り上げた。

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