鈴木愛理、20周年記念写真集「こんなに布が少なくて照れちゃいます」

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女性ファッション誌『Ray』の専属モデルや、女優としても活躍する人気ソロアーティスト・鈴木愛理さんが27日、芸能活動 20 周年を記念した写真集『nectar』(  DONUTS 刊 )の発売記念イベントを27日、HMV&BOOKS SHIBUYAにて開催した。

2017年に出版したスタイルブック『あいりまにあ』以来、約 5 年ぶりの出版となるファン待望の写真集で、8歳でハロー!プロジェクト・キッズ・オーディションに合格してから頃から活動する彼女の、現在 28 歳になった大人の色気を存分に味わえる作品になっている。また、この 20 年を振り返った内容の濃いロングインタビューも収録。ファンをはじめ、この 20 年間支えてもらった方への感謝を込めた、本人がこだわりぬいた作品となっている。

出来上がった本の感想について「写真集は久しぶりだったので、撮影の初日は新鮮な緊張があったんですけど、仕上がりを見て満足のできる作品になっていて嬉しいです」と喜んだ。

タイトルの『nectar』は鈴木さんの提案によるそうで「濃厚なジュースのイメージがあると思うんですけど、神々が飲む老いない飲み物という意味もあるみたい。20周年ということで、20年経っても、その先も、変わらない自分でいられるためという意味と、濃厚な大人になったよっていう意味を込めました」と理由を明かした。

撮影場所などについては「眩しい場所は苦手」とだけ伝えてスタッフに任せたそうだが、衣装には自分がこだわったものを選んだという。お気に入りの赤い衣装の写真を指して「膝から何センチとか、太ももの真ん中とか、脚がいちばん綺麗に見える丈にこだわってます」と説明した。

デビューして20年間に一度も病気で休んだことがないという鈴木さんは、両親のおかげと感謝しつつ「自分のちょっとした変化に敏感に気づくようにしていて、何かあるなと思ったら漢方薬を飲んでおこうとか、予兆を見逃さないようにしてます」と秘訣を明かした。

8年ぶりの写真集にファンの反応を聞かれると「久しぶりなので、こんなに布が少なくて照れちゃいます」と恥ずかしがりつつも「時間をかけて写真を選んだので、これが好き、あれが好きって言ってもらえると、我が子を褒められたような気持ちで嬉しい」と笑った。

同世代が結婚していることについて「自分もそういう年齢になったんだなとは思いますね。萩原舞ちゃん(元℃-uteのメンバー)の結婚式にも行ったりして、周りが続々とそういう風になっていくの見て幸せをいっぱいいただいてます」と話した。

自身の結婚の目標は32歳ぐらいと言いつつも「32歳までの自分が仕事してる像っていうのがすごい楽しみだったので、お仕事は頑張っていきたいです」と語っていた。

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