PiXMiX、新春ライブで「今年は戦いの年」と意気込み 5月3日ワンマンライブ開催も発表

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PiXMiX『New Yearワンマンライブ「今年もよろピクミク!2020」』
PiXMiX『New Yearワンマンライブ「今年もよろピクミク!2020」』

平均年齢15.7歳の6人組ガールズグループ、PiXMiXが18日、今年最初のライブとなる『New Yearワンマンライブ「今年もよろピクミク!2020」』をVeats SHIBUYAにて開催。公演内では、5月3日(日)にワンマンライブ『武者修行チャレンジ~真価を問う戦い~』を、6月6日(土)にPiXMiX主催による対バンライブを開催することが発表された。

オープニングでは、新年にぴったりの巫女衣装で登場したメンバーたち。「新年あけましておめでとうございます」と一礼すると、6人はお手製のおみくじ「ピクみくじ」を観客フロアに投げこみ、サプライズ感あふれる演出でライブスタート。

ブルーの衣装に早替えすると、メンバーの自己紹介ソングとなる『ピクミクパーティー!』と『Raise the sail!』を披露。その後には2月5日に発売となるシングル『チョコレート・リグレット』のc/w曲となる『Don‘t Look Back』を初披露。曲間に挟まったドキュメンタリー風映像で、メンバーそれぞれが夢や、グループへの思いを語った。

そして「ピクミク歌謡祭」と銘打った、各メンバーソロでのカバーメドレーでは、トップバッターのTOWAKOが『MajiでKoiする5秒前』(広末涼子)を披露。90年代の名曲で会場をわかせると、2番手のKARENは『私、アイドル宣言』(CHiCO with HoneyWorks)を元気に歌い、その後、AIRIが『青い季節』(大原櫻子)、ITSUKIは『明日も』(MUSH&Co.)、MISAKIは『ありがとう』(いきものがかり)と、自分たちの歌声を生かしたヒット曲を熱唱。最後は、KOHIMEによる90年代の大ヒット曲『恋しさとせつなさと心強さと』(篠原涼子)で、大盛り上がりのなかカバーコーナーを締めくくった。

再び本編に戻り、TOWAKO作詞による『半分いっしょ』を披露すると、ライブはゲームコーナーを挟み、その後『青き桜』、MISAKI作詞・作曲による『Bloom』を続けて披露。そして本編のラストに2ndシングルの表題曲である『チョコレート・リグレット』で、6人の美しいハモリが会場をつつみ、和やかな雰囲気で本編を終えた。

アンコールの声に応え、メジャーデビュー曲『その先へ』を披露。MCでは、ワンマンライブと対バンライブの開催を発表した。

そしてラストは『飛ばせ!紙ヒコーキ』にて、PiXMiXのライブではおなじみのメッセージ入り紙飛行機をファンと一緒にフロアいっぱいに飛ばしながらのラストとなった。改めてメンバー全員から「今年の抱負は“初心を忘れない”です!」と宣言があり、MISAKIが「去年はいいスタートダッシュがきれましたが、今年は戦いの年になると思います。本当に来てくれてありがとうございました!」としめくくった。

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