Juice=Juice、出演ドラマ『歪んだ波紋』のライブシーンを撮影 金澤朋子「“カメラを見ない私達”って逆にレア」

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Juice=Juice  ドラマ『歪んだ波紋』撮影風景
Juice=Juice  ドラマ『歪んだ波紋』撮影風景

ハロー!プロジェクトのアイドルグループ・Juice=Juice が本人役で出演する、NHK BSプレミアムドラマ『歪んだ波紋』の撮影が19日、神奈川県内のライブハウスにて行われた。

『歪んだ波紋』は塩田武士氏による同名の短編連作小説をドラマ化した作品で、“誤報”と“虚報”というキーワードを通して新聞記者・ネットニュース記者等、メディアの渦中にいる人々を描くスリリングな社会派ドラマ。

当日はJuice=Juiceメンバーと観客役でライブシーンの収録を実施。ときに撮影スタッフの指導を受けつつ、Juice=Juiceとしてありのままのライブパフォーマンスを見せ、観客役とも呼吸をあわせつつ半日がかりでシーンを作り上げていく。

ドラマ撮影という性質上、何度も収録テイクを重ね、終わるころには不思議な連帯感も。撮影完了の宣言が出されるとステージ上のメンバーに向けて拍手と歓声が送られ、リーダー・金澤朋子さんから「本日は長時間、本当にありがとうございました!」と共演の観客役の人たちへねぎらう言葉も伝えられる。また、終了後には観客役のためにそのままステージで Juice=Juice の一曲だけのミニライブが披露された。

撮影を終え、高木紗友希さんが「私たちはライブが大好きって普段言ってるんですけど、そのライブを放送していただけるということで嬉しかったです」と語った。金澤さんは出演シーンの見どころについて「日頃の撮影ではカメラ目線をするんですが、今回はカメラをあまり見ないナチュラルなライブの様子を撮っていただいているので、“カメラを見ない私達”っていうのも逆にレアなんじゃないかなという気がします」と続けた。

また、ドラマ初出演となった段原瑠々さんは「今回は今のJuice=Juice をそのまま撮っていただけるということで、楽しく参加させていただきました」と感想をコメント。出演前に先輩から教わったことは?という問いには、稲場愛香さんが「ライブでの姿勢は日頃から背中で教えていただいているので、学ばせていただいたものを出させていただきました」としっかりした答えをした。

Juice=Juice が出演するドラマ『歪んだ波紋』は、NHK BS プレミアムにて 11月3日初回放送。以降毎週日曜22時~、全8回の放送となる。

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