制服向上委員会、27年目のスタートを切るライブ レアな構成と選曲で盛り上がる
アイドルグループ・制服向上委員会が23日、都内にて単独コンサート『~「第546回制服の日」全てはエピローグから始まる~“生誕27年祭へ向けて”』を開催。グループにとって節目となる“生誕26年祭”の直後に行われた本公演には、生誕祭同様、前リーダーの野見山杏里さん、OGメンバーの齋藤優里彩さんが登場した。
この公演では名誉会長の橋本美香さんが選んだという、1990年代の一期メンバーが着ていた制服衣装で登場した出演者たち。通常最後に歌われることが多い曲『エピローグ』からライブはスタートした。
27年目のスタートにあたり、齋藤さんは「この先30年も40年も制服向上委員会に関わっていきたい。この名曲たちを守り続けるためにも頑張って歌いたいと思います!」と思いを語った。そして野見山さんが「たくさんいろんな曲をお送りしていきたいと思いますので一緒に楽しみましょう!」とファンに語りかけると、大きな歓声が起こり、次々と曲を披露していった。
90年代から活動している橋本さんが「今日初めて歌う」という曲もあったように、“生誕祭”に比べると、レアな楽曲も多数。昨年発売のアルバム収録の『おめでとう』がこの日初披露されたほか、グループ内ユニット・寿隊の楽曲で、ライブの盛り上がり曲『何故?なぜ?』を橋本さんが初めて一人で歌えば、同じく寿隊の『寝るのが一番』を齋藤さんが初めて一人で歌い、野見山さんはパラパラを取り入れた振付が印象的な『Dancing With Devil 』をソロで歌った。
その一方、『若き知恵を讃えた天使たちの詩』のような王道曲もあれば、野見山さんの真骨頂のせつないスローナンバー『初恋のセレナーデ』まで多彩な楽曲を披露した。
本編ラストは力強いメッセージソング『名もなき声に』。齋藤さんや野見山さんが若手、新人時代によく大人数で披露していた思い出の楽曲を、二人だけで歌うのは寂しそうだったが、二人だけでもキレのいい、カッコいいパフォーマンスで決めた。
そして最後は『おはよう!』、『涙のエンブレム』といった制服向上委員会の“ど真ん中”といえる楽曲を披露し、大きな盛り上がりの中、27年目最初のライブの幕をおろした。
なお、制服向上委員会は『~「第547回制服の日」野見山杏里21歳誕生日記念~”2018 SKiの特別公演”』を10月7日に、東京西新宿・ホテルローズガーデンで開催する。
前の記事へ 次の記事へ関連動画を観る
-
iDOL Tunes #6
チアチア&SKIが登場!
制服向上委員会、新年第1弾ライブはお正月の華やかさとアットホームな雰囲気につつまれる
2020年01月20日制服向上委員会が2019年最後のライブ クリスマスソングであったかムードに
2019年12月28日
関連ニュース
沢口愛華、水着グラビアムック「BLT MONSTER」創刊号の表紙に登場「普段とはかなり違う印象を抱く表紙」
2024年03月19日桃月なしこ「デニム生地のチューブトップが可愛くてお気に入り」漫画アクション表紙・グラビア登場
2024年03月19日相楽伊織、オトナな魅力の強いまなざし 「ヤングチャンピオン烈」表紙登場
2024年03月19日FRUITS ZIPPER、『オダイバ恐竜博覧会2024』を盛り上げる公式リポーターに
2024年03月19日桃月なしこ主演『ヨドンナ THE FINAL』メイキング映像でゼロイチファミリアメンバーの撮影舞台裏に密着
2024年03月19日元 卓球日本代表・石川佳純、JA全農の新CMに出演「農家の皆さんが愛情を込めて作ってくださった野菜の魅力を...
2024年03月19日【LinQインタビュー】新曲『おべんとう』リリース メンバー・髙木悠未初作詞「親しみやすい“おべんとう”に自...
2024年03月18日小桃音まい「ハロプロに台湾チア……オレ得すぎ」日本最大ライブハウスにモーニング娘。アンジュルム元メンバー...
2024年03月18日CANDY TUNE、グループ初の全国ツアー開幕 玉屋2060%(が手掛ける新曲『倍倍FIGHT!』を初披露
2024年03月18日小越春花(NGT48)ら出演「私の卒業プロジェクト」第5弾映画 ロケ地・新潟で初日舞台挨拶決定
2024年03月18日