Seventeen人気モデル・久間田琳加、映画初出演決定 原宿を舞台に「夢に向かって頑張っている女の子」を演じる

ニュース モデル 女優 映画・ドラマ
久間田琳加
久間田琳加

ファッション誌「Seventeen」専属モデルで女優としても活躍する久間田琳加さんが2018年冬公開の映画『~harajuku story~ヌヌ子の聖★戦』で映画初主演することが発表された。

同作は、誰もが振り返る容姿端麗・現実主義な読者モデル・三好里奈と、夢に向かって絶対に諦めない、オシャレが大好きな女子大生・田原葵を主人公とした物語。「双子」ではなく、通称「ヌヌ子」として活動する二人は、双子コーデを楽しむほどお互いのコトが好き過ぎるが、お互いの「夢」「希望」「不安」「悩み」から、二人の中にすれ違いが生じる。

ツインズ・双子コーデといったファッションカルチャーが生まれる“原宿”を舞台に、“原宿”を愛する二人の女の子、“原宿”ファッションのカルチャーにフォーカスした作品だ。

久間田さんは本作で主人公・里奈を演じる。街を歩けば誰もが里奈の美貌に振り返る、「ヌヌ子」のルックス担当(葵はコミュニケーション担当)。二人で「ヌヌ子」として活動しながらも、里奈個人のモデルとしての仕事が徐々に増え、葵とすれ違いが多くなる。たまたま現場で一緒になった先輩モデルとの出逢いや、その圧倒的な魅力を前に、上には上がいること、そして自分に足りないモノの多さに気づく。「夢」と「現実」の狭間で揺れながらも、大切なものを見つけていく、〈可愛さ〉と、成熟しきっていない〈妖艶さ〉を兼ね備えた役どころだ。

今作が映画“初”主演ということもあり、久間田さんは「昨年映画に出演させていただき(『ミックス。』)、演技のお仕事って楽しい!と思っていたところにこのお話を頂いて最初はビックリしましたが、とても嬉しかったです」喜びを表した。

そして里奈の役柄については、「私と同じように夢に向かって頑張っている女の子で、共感できる部分がたくさんありました。この作品は“原宿”を舞台にしているのですが、私はプライベートでもよく行くので、撮影が非常に楽しみです。これから撮影が始まるということもありドキドキしていますが、里奈、そしてヌヌ子を楽しく演じられればと思います」と意気込んでいる。

そんな久間田さんの起用理由について、映画“初”プロデュース作となる企画・プロデュース、深川栄洋氏は、「久間田さんと話をしてみて直ぐ、監督に久間田琳加に決めようと話しをしました。決め手は素直で無垢な存在感です」と語り、これが長編映画デビュー作となる進藤丈広監督は「久間田さんが演じるのは、原宿を戦いの場に選び、夢と希望を持って理想に立ち向かう女の子です。彼女の屈折のない笑顔を見ていると、この役に命を吹き込み、魅力的に表現してくれると確信できました」と語っている。

なお本作では、視聴者を巻き込んだクラウドファンディングの展開や、SNSを取り入れたプロモーション、一般向けのオーディションも現在実施されている。また、5月19日(土)に幕張メッセで開催される「Rakuten GirlsAward 2018 SPRING/SUMMER」とのコラボレーション企画も決定している。

関連動画を観る