モーニング娘。結成15周年を記念したフォトブックが発売！ルームウェアショットや制服ショットも披露！

ハロプロ写真集 10月10日08時06分

この記事をTwitterでつぶやく_

モーニング娘。左から譜久村聖・鞘師里保・工藤遥・小田さくら

10月9日、モーニング娘。結成15周年を記念した公式フォトブック「モーニング娘。15th Anniversary Photobook ZERO」(マガジンハウス)の発売を記念し、福家書店新宿サブナード店にてイベントが行われた。

このフォトブックはモーニング娘。の原点が満載となっており、それぞれのメンバーの出身地で撮影されたカットや、ルームウェアショット、9期・10期・11期メンバーによる制服ショットや、プロデューサーのつんくのロングインタビューなどが収録されている。

この日のイベントには譜久村聖・鞘師里保・工藤遥・小田さくらの4人が出席し、それぞれ撮影のエピソードなどを語った。

譜久村聖さんは「モーニング娘。は10人がいろんな地方から出てきているので、出身地での撮影はモーニング娘。にしかできないことなんじゃないかなという風に思うので、今回は15周年を記念してフォトブックを出させていただいたんですけど、この1冊でモーニング娘。の良さっていうのが出てるんじゃないかなと思います。」

鞘師里保さんは「今回写真集という形になるということで、今のモーニング娘。の形を本として出させていただくことで、思い出のアルバムと言いますか、今のモーニング娘。としての思い出に残る1冊になってると思うんですけど、最近モーニング娘。は格好良い曲のシングルを出すことが多いんですよ。そういう系統とはまた違った、素の表情が見られる写真集なんじゃないかなと思います。」

工藤遥さんは「やっぱりモーニング娘。は道重さゆみさんと飯窪春菜ちゃん以外は、ほとんど全員が中学生・高校生なので、制服の場面があったりとか、表紙にもなってるように全員で部屋着で撮影したりだとか、すごい本当の自分たちが現れているような、普段格好良くキメてたり、可愛くキメてたりしてる私たちじゃなく、いつも通りの自分たちが一番よくわかる1冊なんじゃないかなと思います。」

小田さくらさんは「ロケに行く写真集用の写真を撮るってことが初めての経験だったので、すごい良い経験にもなったなと思うし、普段歌ったり踊ったりしてない姿をお見せする機会があんまり無いと思うので、写真集になって全員のそれぞれの個性溢れる素の表情っていうものが見られるって言うのは写真集の一番の魅力だなと思います。」

出身地で撮影したことについて、東京出身の譜久村聖さんは「この撮影をしてみて、同じ東京都でも知らない場所がたくさんあるんだなと改めて気づいて、私が行った場所はすごく静かな場所で自然が豊かで、日向ぼっこしたくなるような場所だったんですけど、とても空気が気持ちよかった。」

広島出身の鞘師里保さんは「私は宮島で撮影をさせていただいたんですよ。私、小さい頃によく両親に一緒に船に乗って宮島に遊びに行かせてもらってたんですけど、その時に食べていた焼き牡蠣だとかカキ氷とか、鹿がいたりとかというのは、広島県の中でも宮島だけしか無いものだし、小さい時のすごく印象的な思い出だったので、その場所にまた行けるというのがすごく嬉しかったんですよ。だからそういうキャピキャピした表情も見られると思いますし、やっぱりメンバーそれぞれなんですけど、自分たちの地元に帰ってる表情を見ると、みんなで集まって素の表情を撮ってるのもそうなんですけど、またそれとは違った原点というものが見られるんじゃないかなと思います。」

埼玉県出身の工藤遥さんは「すごい懐かしさも感じたりとか、改めて自分も大人になってるんだなていうのとかを感じながら撮影したりとか、あとはすごい親しみのある場所だったので、そういう所で撮影するのはちょっと恥ずかしさとかもあったんですけど、それが実際に本になると面白いなと思いました。」

神奈川県出身の小田さくらさんは「シロツメクサとか摘んで冠を作ったりとかっていう、都内じゃない自然と触れ合うっていうことができたし、リラックスした表情が写ってるんじゃないかなと思います。」と見どころを語っていた。

モーニング娘。公式フォトブック「モーニング娘。15th Anniversary Photobook ZERO」はマガジンハウスより好評発売中。

前の記事へ次の記事へ