東京パフォーマンスドール 上西星来 & 脇あかりのユニット「赤の流星」がお披露目「二人にしかできない世界を」

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9人組ガールズグループ・東京パフォーマンスドール(TPD)が2日~7日にGW公演『東京パフォーマンスドール@シブゲキ!! ~ダンスサミットネイキッド2017GW~』を東京・CBGKシブゲキ!!にて開催。メンバーが3人ずつ、3パターンのプロデュース公演を開催(出演は各回全員)。6日、7日に行われたC公演では、メンバーの上西星来さんと脇あかりさんによる、グループ内初の派生ユニット「赤の流星」がお披露目された。

ステージには冒頭から「赤の流星」が登場。いきなり新曲『紅~beni~』を初披露し会場をわかせたあとも、『果実』、さらに先代TPDのカバーでやはりこの日初の『夜の旅人』など計5曲を披露。TPD本体では見られない、しっとりとした、そしてちょっとガールズラブを思わせるような妖艶な世界観で、観客の目を釘付けにしていた。

「これから新曲もたくさんできるように頑張りたいと思います」と脇さんが語ると、上西さんも「二人にしかできない世界をどんどん作りあげていきたいなと思います」と意気込んだ。

その後、ワンマンライブで定番となったオープニング曲『Stay Gold』から『ガチバトル~勝負ここにあり!!! !!! !!! ~』が本格的に開幕。上西さん、脇さん、橘二葉さんによるプロデュース公演で、3人がリーダーとなり、3チームに分かれパフォーマンスで対決するという斬新な試み。一番良かったと思うチームの色のサイリウムを観客が掲げ、投票数が一番多かったチームが勝利というバトルだ。

脇さんは高嶋菜七さん、小林晏夕さんとともに“クールビューティー”をテーマにしたチーム、上西さんは神宮沙紀さん、飯田桜子さんとともに “色っぽ可愛い”がテーマのチーム、そして橘さんと浜崎香帆さん、櫻井紗季さんのチームは“元気”がテーマだ。スピーディーな曲、ハードナンバーを中心に、各チームのテーマに合った可愛い曲、元気な曲も織り交ぜ、3チームのパフォーマンスが次々と繰り出され、めまぐるしくステージが展開した。上西さんがメインボーカルを務めた、先代・篠原涼子さんのメイン曲『異国~Tokyo In The Night~』は華やかさと色っぽさで目を引いていた。

投票の結果2公演目は橘さんのチームが勝利。「元気が一番だなと思いました!」と満面の笑顔の橘さんだった。『WEEKEND PARADISE』で本編を締めくくったあと、アンコールのラスト、デビューシングル『BRAND NEW STORY』で最高潮になる中、ステージの幕をおろした。

 

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