「ミスヤングチャンピオン2025」15名の決勝進出者が水着で登場

グラビア ニュース ミスコンテスト
ミスヤングチャンピオン2025 ファイナリスト
ミスヤングチャンピオン2025 ファイナリスト

秋田書店発行の「ヤングチャンピオン」「ヤングチャンピオン烈」「別冊ヤングチャンピオン」による合同グラビアミスコンテスト「ミスヤングチャンピオン2025」の決勝進出者発表イベントが6月12日、都内で開催された。会場には、決勝に進出した15名のうち、藍川さち、葵りんご、あすまる/あすか、天音ちか、大森舞美、黒瀬ゆい、KANA、工藤梨菜、心愛、お鈴、今野夢子、田邊りか、土田楓夏、橘綾乃の14名が水着姿で登場。清宮みいなは都合により欠席したが、華やかなステージでそれぞれの個性と意気込みを披露した。

藍川さち(静岡、19歳、155cm、B79/W56/H82、B型)は、コスプレイヤー兼アイドルとして活動。「初めてのグラビアで緊張しましたが、応援してくれる方がたくさんいて心強い。グランプリを目指して頑張ります」と笑顔で語った。

葵りんご(兵庫、23歳、160cm、B90/W60/H85、A型)は、予選でSNSを毎日更新し、撮影会で多くのファンと交流。「新しいグラビアとしての自分を見つけることができた。決勝は1位を目指します」と力強く宣言した。

あすまる/あすか(山梨、24歳、156cm、B95/W58/H89、O型)は、ユニークなエピソードを披露。「オーディション参加をお父さんに内緒で始めたけど、お母さんにはバレて口を聞いてもらえなくなった。グランプリを取って親に伝えたい」と決意を語った。お父さんがいまも入院中であることを明かし、記者から「記事が出たら大変なことに」と突っ込まれる場面もあった。

天音ちか(静岡、年齢非公開、150cm、B83/W60/H83、A型)は、セクシー女優とコスプレイヤーとして活動。「先月のアウトドアイベントで日焼けしてしまった」と笑いながら、オーディションは最初で最後になるかもしれないと語りつつ、「最後まで精一杯頑張りたい」と意気込んだ。

大森舞美(栃木、23歳、153.6cm、B87/W54/H86、A型)は、アイドルを中心に活動。「審査項目が多くて最初は戸惑ったけど、毎日告知や配信を頑張って決勝に進めた。絶対1位になりたい」と強い意志を見せた。

お鈴(愛媛、27歳、148cm、B85/W61/H85、O型)は、グラビア初心者で夜はダンサーとして活動。「右も左もわからないまま進んできたけど、ファンの応援で点と点が繋がった気がする。感謝を伝えながら決勝も頑張りたい」と語った。6月30日生まれで「28歳になるけど、若さ全開で応援してほしい」とファンにおねだり。

KANA(北海道、年齢非公開、159cm、B80/W58/H88、A型)は、保育士や害虫駆除の仕事など多岐にわたる経歴の持ち主。「自分の強みがわからなかったけど、スポーツボディやバラエティ力を褒められた。鍛え上げた陸上ボディでDVDを出したいし、『千鳥の鬼レンチャン』の番組で400m新記録を目指したい」と目標を掲げた。

工藤梨菜(福岡、22歳、162cm、B98/W60/H86、A型)は、風邪で声がガサガサになりながらも意気込みを披露。「オーディションは初めてだけど、決勝に進めて生きてる実感が湧いた。順位の変動は大学受験の模試みたいで懐かしかった。バズる力とファンを思う気持ちは誰にも負けない」と自信を見せた。

黒瀬ゆい(滋賀、年齢非公開、156cm、B88/W61/H90、A型)は、プロ雀士、グラビア、役者として活動。過去に心が疲れて芸能活動を休止したが、企業案件をきっかけに再スタート。「本名の黒瀬ゆいで覚悟を決めた。ファンの絆を深められたので、今度は幸せにしたい」と決意を語った。決勝進出の要因として「ファンを幸せにするという目標を掲げ、愛情を伝え続けた結果」と振り返った。

今野夢子(宮城、23歳、158cm、B83/W59/H89、B型)は、撮影会のために宮城から東京へ頻繁に来る中で「マーラータンにハマって3キロ太った」と笑いを誘いつつ、「ビジュアルを上げてグランプリにふさわしい人になる」と意気込んだ。

橘綾乃(神奈川、年齢非公開、145cm、B80/W56/H79、A型)は、女優から初のグラビア挑戦。「ロングヘアをショートにして白いビキニで新鮮な気持ちで臨んだ。ビキニの紐が駅でほどけるハプニングもあった」と明かし、会場を沸かせた。ミスヤングチャンピオン出身の先輩を追いかけたいと語った。

田邊りか(東京、23歳、160cm、B93/W62/H84、B型)は、恋愛リアリティ番組出身。「周りが活動を減らす中、悔しくてグラビアを始めた。ファンの応援で決勝に進めた」と感謝を述べ、6月24日生まれの誕生日では「圧倒的あざとさでライブ配信を盛り上げたい」とアピール。

土田楓夏(福島、24歳、164cm、B84/W56/H87、B型)は、チアダンス全国大会5回優勝の経歴を持つグラビアモデル。「大きなオーディションで最終審査落ちの悔しさがあった。ファンの応援で決勝に来られたので、必ずグランプリを取って胸を張りたい」と力強く語った。決勝進出の要因として、撮影会でのコミュニケーションを重視した点を挙げ、「ファンをもっと好きにさせたいとトークを大切にした」と振り返った。

記者から「ファイナリストに残れた要因」を問われた参加者たちは、ファンとの絆やコミュニケーションを強調。黒瀬ゆいは「ファンを幸せにする愛情が新規ファンを増やした」と語り、土田楓夏は「アッパラパーな性格を出し、撮影会でトークを大切にした」と答えた。

また、自身の強みを問われると、KANAは「400mの走力と筋肉」、藍川さちは「しつこさ」、工藤梨菜は「偏差値とカップ数」とユーモアたっぷりに回答し、会場を盛り上げた。

誕生日が近い6月生まれの参加者へ「ファンへのおねだりアピール」を聞くと、30日のお鈴が「28歳になるけど若さ全開で」、24日の田邊りかが「ライブ配信のあざとさで」、16日の心愛が「誕生日を祝ってくれる人が好きだっちゃ♡」とそれぞれ個性的にファンに呼びかけた。

決勝戦は6月12日から7月13日まで行われ、選考は「ヤングチャンピオン誌面投票」「雑誌オンライン購入(書泉)」「マシェバラ(公式配信+フリー配信)」「MAGNETイベント」「METALIVE投票」「撮影会」「オンラインチェキ販売」「Xいいね数&ヤンチャンWebお気に入り数&審査員投票」の8部門でポイントを集計。グランプリは7月18日にミスヤンチャンWEBにて発表され、8月2日にお披露目イベントが予定されている。詳細は公式ホームページ(https://myc-ycg.com/)で確認できる。

    Comments are closed.