元AKB48の浦野一美と平嶋夏海が「ユニセフ ハンド・イン・ハンド」で世界の子どもたちのために募金を呼びかけ!

アイドルユニット/グループ 女優
浦野一美(左)・平嶋夏海(右)
浦野一美(左)・平嶋夏海(右)
  • 第34回 ユニセフ ハンド・イン・ハンド グランドフィナーレ
  • 平嶋夏海
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 12月23日、第34回 ユニセフ ハンド・イン・ハンド グランドフィナーレが恵比寿ガーデンプレイスにて開催され、ゲストボランティアとして、元AKB48の浦野一美さんと平嶋夏海さんが参加した。

 日本ユニセフは毎年11月~12月にかけて「ハンド・イン・ハンド」の募金活動を行っている。

 2012年は「ワクチンで、守ろう小さな命。」をテーマに活動を行い、この日はグランドフィナーレとして恵比寿ガーデンプレイスにてゲストボランティアと一緒に募金活動を行った。

 現在、日本では予防接種が受けられることが当たり前と思われているが、世界に目を向けると予防接種を受けられない子どもたちがたくさんいる。

 毎年、約120万人の5歳未満の子どもが、はしかやポリオなど、予防接種を受けていれば防げた病気で命を無くしているのだ。

 浦野一美さんと平嶋夏海さんは予防接種が受けられない世界の子どもたちのために今回ゲストボランティアとして協力。

 浦野一美さんと平嶋夏海さんはAKB48グループで活動中「誰かのために」プロジェクトとして募金活動を行ってきた。そのボランティア精神は現在も受け継がれているのだ。

 浦野一美さんと平嶋夏海さんはセレモニーが行われたあと、恵比寿ガーデンプレイスにて街頭募金活動を行い、募金を呼びかけた。

 このことを事前に知ったファン、当日知ったファンなど多数のファンが恵比寿ガーデンプレイスに駆け付け募金に協力。

 約1時間もの間、寒さに耐えながら笑顔で募金活動を行う。募金に駆け付けるファンは後を絶たず、長蛇の列ができていた。

 元AKB48の浦野一美さんと平嶋夏海さんが来ていることを知って列に並ぶ人。偶然買い物で訪れた人が行列に並ぶ。
その中には、何回も並び募金をする人も・・・。

 募金活動を終えた平嶋夏海さんは「今日はこんなにたくさんの方が寒い中来てくださるなんと思って無かったので本当に嬉しいです。ユニセフのイベントに参加できたのも初めてだったので、これからも機会があったら是非参加させていただきたいと思いました。」とニッコリ。

 浦野一美さんは「今日は本当にたくさんのファンの方も来て下さったし、あとはお子さんだったり、いろんな老若男女の方が来てくださって、この活動によってたくさんの子供たちが救われるというのを皆さんに理解していただいて、毎年毎年私もまた参加したいなという風に思います。」とコメント。

 浦野一美さんと平嶋夏海さんの今後の活動も気になるが、浦野一美さんは「私はアイドル活動もそうなんですけどいろんな方々に笑顔を与えられるような存在になりたいのとバラエティーの方でも活躍していけたらなと思ってます。」と意気込みを語る。

 そして、平嶋夏海さんは「私は演技のお仕事をしたいので、舞台だけに限らずテレビのドラマや映画にもっともっと出れるように頑張ります。」と女優として飛躍することを誓った。

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