栄冠は誰の手に!? 4名のジェンガール2014が繰り広げる、ジェンガの達人決定戦

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ジェンガール2014
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5月17日、タカラトミーマーケティングが販売するバランスゲーム「ジェンガ」のイベント「ザ・対決:ジェンガの達人は誰だ!」が、イトーヨーカドー葛西店のイベントステージで開催された。

イベントでは「ジェンガール2014(以下 ジェンガール)」の岡村明奈(predia)・桜子(predia)・竹田愛・森脇亜紗紀の4人の中から、ジェンガの達人を決めるトーナメント戦が行われた。

試合のルールは20分1本勝負を行い、勝敗がつかなかった場合は制限時間の1分を越えると強制的に積み上げたブロックが崩れる「ジェンガブーム」による延長戦で決着をつけるというもの。ゲーム開始前に意気込みを訪ねられた岡村は「(現チャンピオンの) 竹田さん以外の3人は全員、優勝を狙っているので、それ以外の誰かが勝ちたい!」とやる気満々。

第1試合は岡村と桜子で行われ、開始直後からテンポよくお互いブロックを抜いては上に積んでを繰り返し、20分の間にブロックが26段も積み上がる長期戦にもつれ込み、制限時間内で決着がつかずに延長戦へ。運が勝敗を左右する要素も多い「ジェンガブーム」でのゲームを制したのは桜子だった。敗れた岡村は試合後「初戦で負けたのは悔しい。もっと強くなろうと思います」とコメント。前回大会準優勝の実力者が初戦で姿を消す波乱の幕開けとなった。

第2試合に登場したのは現チャンピオンの竹田とジェンガ修行中の森脇。一度抜きかけたブロックの様子をみながら途中で戻すなどチャンピオンらしい堅調な試合運びを展開する竹田に対し、森脇も必死に食らいつく一進一退の攻防の末タイムアウトで引き分けに。「ジェンガブーム」による再試合では、イベント前日に22歳の誕生日を迎えた森脇に花を持たせたいファンが思わず竹田へ「空気を読んで!(=負けてあげて!)」という声をあげる一幕もあったが、勝負にこだわる竹田が森脇を退けた。

共に接戦を制してきた桜子と竹田による決勝戦。お互い譲らずの拮抗したゲームとなり、「ジェンガブーム」で勝敗を決する事に。両者がすばやくブロックを抜き正確に積み上げていく決勝戦にふさわしいレベルの高いゲーム展開を披露し、ついにジェンガの山が崩れ、決着がついたか!?と思われたが、判定がつけづらい状況だったため異例のドロー判定。再試合の末、桜子が接戦をものにして、見事2代目女王の栄冠に輝いた。

試合後のインタビューで桜子は「今日は100%勝つ気でいた。このチャンピオンベルトは、誰にも渡しません! 優勝できて、ご機嫌です(笑)」と、満面の笑みを浮かべながらピースサイン。会場の観客達も、この日一番の大きな拍手で新女王の誕生を祝福した。

またイベントでは他にも、プレゼント企画、クイズ大会や撮影会に加え、ファンとジェンガールがジェンガで対決する、握手会ならぬジェンガ会も開催。参加者は、勝利すると購入した「ジェンガウルティメイト」にサインをしてもらえる特典も用意されており、応援しているジェンガール達とのジェンガを楽しんでいた。

情報提供・写真提供:(C)Captain & Me,Inc

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