SKE48 桑原みずき・高田志織・平松可奈子・矢神久美・赤枝里々奈・小木曽汐莉・上野圭澄・原望奈美・小林絵未梨の9名が今春卒業を発表!

AKB48グループ アイドルユニット/グループ
SKE48からの卒業を報告するメンバーと湯浅支配人 (C) AKS
SKE48からの卒業を報告するメンバーと湯浅支配人 (C) AKS
  • SKE48からの卒業を発表した9人(旅立ち卒業組) (C) AKS
  • 「それを青春を呼ぶ日」旅立ち卒業組アー写  (C) AKS

 1月15日、名古屋・栄発のアイドルグループ SKE48がSKE48 THEATERにて行われたチームKⅡ「ラムネの飲み方」公演終了後、桑原みずき・高田志織・平松可奈子・矢神久美・赤枝里々奈・小木曽汐莉・上野圭澄・原望奈美・小林絵未梨の9名が今春をもってSKE48を卒業することが発表された。

 卒業を発表した9名はSKE48がグループとして夢が叶う中、個人としての将来について悩み・考え、話し合いを重ねてきた中、SKE48らしく明るく送り出してあげたいとの結論に至り、本日1月15日にSKE48 THEATERにてファンに直接報告。

 また、同時に1月30日に発売される11thシングル「チョコの奴隷」に、卒業メンバー『旅立ち卒業組』による楽曲「それを青春と呼ぶ日」をカップリングとして収録することも発表。さらにミュージックビデオも撮影されたとのこと。

 この「それを青春と呼ぶ日」の楽曲は青春を振り返りながらも、明るい未来に想いをはせる内容の楽曲に仕上がっている。

 尚、矢神久美さんは既に昨年に卒業することを発表していたが時期は他の卒業メンバーと同様に今春となることが決まった。

 卒業公演なども行われる予定だが、こちらは別途決まり次第発表されます。

 
 メンバーコメント

 桑原みずき(チームS/第1期生):いつかは夢を叶えるためにここを出ようと、1期生としてSKE48と共に走り続けてきました。そして、胸を張って、自信を持って飛び立てるという時期が「今」でした。この約5年間で味わったいい経験も辛い経験も、さらなるステップアップの糧にします。今までありがとうございました。楽しかったです!

 高田志織(チームS/第1期生):SKE48では、数えきれないくらい貴重な経験をさせてもらいました。いくつになっても全部絶対に忘れることのできないことばかりです。SKE48に入って、自分も知らなかった新しい自分に出会うことができました。私は、これから叶えたい夢に向かって、本気でぶつかっていきます。そして、残りのSKE48メンバーでいられる時間、1期生として最後まで全力で活動します。皆さん、応援して下さると嬉しいです。

 平松可奈子(チームS/第1期生):1期生として研究生からスタートして、昇格や選抜、怪我など嬉しいことや悲しいこと悔しいこと・・・たくさんの経験をさせてもらいました。骨折をして5年目を迎えて自分の将来について考えたときに卒業しようと決意しました。アイドルとしての夢は終わりますが、平松可奈子としての夢はまだまだ続きます! たくさんの愛情をありがとうございました。残りわずかですが、今度は私から皆さんにたくさんのありがとうを届けたいです! 最後まで応援よろしくおねがいします。

 矢神久美(チームS/第1期生):改めまして私、矢神久美は11月1日にも発表をしましたがSKE48を卒業することをお知らせします。私は芸能活動の他にもいろんな世界を見てみたい、経験したいと思い卒業を決めました。自分がもっと成長できるように、大人になれるように自分を磨くために決意したことです。今までの経験も生かし、けっして今まで経験したことは無駄にしないようにこれからも頑張っていきたいと思います。

 赤枝里々奈(チームKⅡ/第2期生):中学一年生で入った私ももうすぐ高校二年生です。最近、自分の将来についてよく考えるようになりました。たくさん考えて卒業としようと決めました。4年間、辛かったこと、楽しかったこと、嬉しかったこと、たくさんありました! 悔いはありません! 残りの時間で皆さんにたくさんの笑顔をお届けしたいです! 最後まで応援よろしくお願いします!

 小木曽汐莉(チームKⅡ/第3期生):20歳という大きな節目に立った今、もっともっと視野を広げたいと思い卒業を決意しました。SKE48として過ごした時間は今思えばあっという間でしたがとても濃く、そしてその中にたくさんの大切な出会いがありました。今まで私を支えつづけてくださった方々へ感謝の気持ちを込め、卒業までのSKE48として過ごす時間を大切に、そして楽しんでいけたらと思います。

 上野圭澄(チームE/第3期生):中学三年生のときに第3期生としてSKE48の一員になり、気付けば高校三年生。進学したいという気持ちをずっと持っていました。私は学業に専念することを決めました。SKE48に入ってたくさん学ぶことがありました。得るものもあれば失うものもある。ダンスが苦手で感情表現も苦手、そんな私を支えて下さった皆さん、本当にありがとうございます!

 原望奈美(チームE/第4期生):4期生としてスタートした14歳の私は、今17歳へと成長して、チーム昇格や選抜、舞台など年を重ねながら数えきれない程の経験をさせてもらいました。だからこのたくさんの経験を次へ繋げるために、今自分の持つ大きな夢を叶えるために、私はSKE48を卒業することに決めました。ここで過ごした時間、皆さんとの思い出、大好きなメンバーのこと、そして私を成長させてくれたSKE48のことはずっと忘れません。残りの時間も最後まで原望奈美への応援をよろしくお願いします。

 小林絵未梨(研究生/第4期生):去年の2月に父親の死と向き合ってから、自分の将来について色々と考えて卒業を決めました。今までSKE48のメンバーとして活動してきて楽しいこと、嬉しいことがたくさんあった分、苦しくて辛いこともたくさんありました。それも全部含めてSKE48の一員としていられたことは私にとって一生の誇りです。SKE48で学んだことをこれからの人生に活かしていこうと思います。皆さんと過ごせる卒業するまでの間最後まで応援よろしくお願いします。

 
 
 そして、SKE48 湯浅劇場支配人は今回、卒業を発表させていただいたメンバーとは、昨年よりたくさんの話をして来ました。誰もが当然、悩み、迷い、考えて決断しました。9人全てのメンバーが同時に卒業を伝えに話してきたわけではありません。

 今も、彼女たちはSKE48のことが大好きです。しかし、今じゃなければできないこともあります。それぞれが新しく踏み出したい道を見つけました。それぞれのメンバーと何ヶ月も考えたり、話し合い、私も彼女たちの気持ちを理解し、優しく、送り出してあげたいと思い決断しました。

 決断したメンバーたちの気持ちを秋元先生にお伝えしたら、メンバーの気持ちを理解していただき「皆の気持ちを卒業ソングとして歌ってもらい、温かく送り出してあげましょう。そして、いつかまた、一緒に仕事ができれば」とおっしゃっていただきました。

 卒業するメンバーたちの心にはSKE48として活動した、たくさんの思い出が刻まれています。春に卒業してしまいますが、最後の最後まで彼女たちは全力で活動しますので、ファンの皆さまも卒業までの間、彼女たちを温かく見守り、応援してくださることを、心よりお願いいたします。ファンの皆さまからは、今までたくさんの思い出とご声援を賜り感謝します。ありがとうございました。

 
写真提供:(C) AKS

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