塩見きら、才女アイドルの新たな挑戦「ファーストらしいキラキラした感じが閉じ込められた作品になりました」

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アイドルグループ・神宿の元メンバーで、現在は「321アイドル部」のメンバーとしても活動している塩見きらさんが27日、ファーストDVD『キラキラリ』(スパイスビジュアル)の発売記念イベントをソフマップAKIBAアミューズメント館にて開催した。

高校全国模試で数学1位、津田塾大学数学科卒という才女でありながら、愛らしいルックスとFカップのバストでグラビア界に新たな風を吹き込む塩見さん。初のDVD発売を記念し、イベント前に取材に応じた彼女は、撮影の裏話やアイドル活動への思い、今後の展望について語った。

塩見さんの初めての映像作品は、作年10月に沖縄で撮影された。彼女の「キラキラした雰囲気」をテーマに、沖縄のビーチやリゾートを舞台に撮影。明るく楽しい映像を通じて、アイドルとしてのフレッシュさと個性を存分に発揮している。

塩見さんは、初めてのDVD撮影について「すごい緊張したんですけど、ファーストらしいキラキラした感じが閉じ込められた作品になりました」と振り返った。沖縄のビーチでの撮影は、天気が不安定だったものの、晴れ間の青空の下で撮影できたシーンが特にお気に入りだという。「インドアで普段は運動もしないので、ビーチで動いたりストレッチしたりする姿は、ファンの方にも新鮮に見てもらえると思う」と笑顔で語った。

特に印象的なのは、ジャケットにも採用されたオレンジのビキニでのビーチシーンや、黒の衣装でしっとりと撮影されたベッドのシーン。「ほかのシーンは明るく楽しい雰囲気だったけど、ベッドシーンはちょっと色っぽく、セクシーに」と、普段の元気なイメージとは異なる一面を見せた。さらに、阪神ファンとしてのこだわりも作品に反映。虎柄の水着は彼女の趣味を象徴するアイテムで、「好きなものが作品に詰まってる」と満足げに語った。

また、撮影終了後のインタビューシーンでは、緊張から解放された瞬間に涙がこぼれたといい、「その素直な気持ちも見てほしい」とファンに呼びかけた。

事務所の先輩・熊田曜子さんのDVDを参考にしつつ、「自分らしさ」を大切にしたという塩見さん。「熊田さんはスタイルがすごいから、逆に私はむちむちな感じを好きになってもらえたら」と、自身のチャームポイントをアピールした。自己採点は「75点」と控えめだが、「初めてにしては頑張ったけど、もっとこうしたいという伸びしろがある」と前向き。すでに2枚目のDVDの撮影も終えており、さらなる進化に意欲を見せた。

グラビアを始めたきっかけは、所属事務所からの提案。「いつか挑戦したいと思っていたけど、マネージャーの一声で決まった」と明かし、やってみて「フォロワーが増えたり、知ってもらえる機会が増えた」と手応えを感じている。

アイドル活動について、「321アイドル部」は約40人のメンバーが在籍し、7人のスタメンを目指して競い合うチーム。「今はセンターを任されているので、個性を発揮して自分らしさを好きになってもらいたい」と意気込む。半年ごとにポジションが変わる中、ライブや配信を通じてファンとの絆を深めている。

今後の告知としては、週刊『フライデー』での誌面掲載やデジタル写真集『夢見るプリンセス』の発売を挙げた。間近に迫った4月29日の6周年ライブには、「絶対に来てほしい!」とアピールしていた。

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