#ババババンビ、 TIF初日中止にショック「来年こそは絶対に7人で立ちたい!」

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7人組アイドルグループ「#ババババンビ」が、SHIBUYA109渋谷店にてポップアップショップを10月1日から10日まで開催。オープン前日の囲み取材にメンバーが出席した。

メンバーパネルなどの内装で#ババババンビ一色に染まった店内では、ここでしか買えない新商品から、入手困難となった過去の公式グッズ、CDの発売も行われている。

昨年は 吉沢朱音、岸みゆ、水湊みお、小鳥遊るい、池田メルダの5人だったが、今年は2月に加入した宇咲、近藤沙瑛子が加わり、7人での開催へとパワーアップ。水湊さんは「去年は2日間でしたが、今年は7人で10日間もやらせていただけて嬉しい。進化した私たちをぜひ楽しんで!」とアピールした。

吉沢さんは店内のモニターで流れる映像にも注目して欲しいと紹介。「ライブ映像だけでなく、未公開の貴重な映像も流れています」と話した。公開されたばかりの『青春ギルティ』のMVについて聞かれると「自分が作詞に携わったので、映像になって全国に発信されたことを自慢したい。印税がどれくらいもらえるのか楽しみです」と笑った。

MVで“キスシーン”に挑戦した小鳥遊さんは「メンバーが周りで見守っていて、顔が近づくと“ぎゃー、やめてぇ!”って声が上がったときは心が満たされました」と述懐。池田さんはカチンコを鳴らす役で至近距離にいたと明かし、「本当にキスしてるみたいに見えて、1人で興奮してました」と語った。

『青春ギルティ』の歌にちなんで、“一番罪深いメンバーは?”と聞くと、吉沢さんが池田さんを名指し。「いつも声が大きくてうるさいんですよ」と言われた池田さんは「自覚はあります、罪だなって」と認めていた。

“将来は日本武道館に立つこと”と目標を掲げる彼女たちだが、近藤さんは「渋谷は若い人がたくさん集まる場所なので、普段アイドルと接してない人も遊びに来てくれたら嬉しい」と望んだ。宇咲さんは「いつか109のビルの大きなシリンダー広告に、どーんと出られたらいいな」と夢を語った。

小鳥遊さんは、10月1日から開催が予定されていた東京アイドルフェスティバル(TIF)の初日が台風の影響で中止となったことに「(メインステージの)HOT STAGE に出させていただく予定だったので、またリベンジしたい」と悔しそう。岸さんも「去年は無観客だったので、初出場のつもりで楽しみにしていました。リハーサルもしていたのに、ついさっき知ってショック。来年こそは絶対に7人で立ちたい!」と決意を新たにした。

また、岸みゆさんは、10月1日発売のマンガ誌『ヤングガンガン』」(スクウェア・エニックス)に初登場。撮影で使用されたダンボール箱に入り、「ぜひゲットして!」と呼びかけていた。