Jewel☆Neigeはじめ注目アイドルが登場 @ JAM PARTY vol.54が開催

AKIBAカルチャーズ劇場 アイドルユニット/グループ ニュース

注目のアイドルグループがAKIBAカルチャーズ劇場に集結するイベント「@JAM PARTY vol.54」が8日、同劇場にて行われた。今年は@ JAM10周年ということで、同イベントでは毎回@ JAMと深い関わりのあるグループがホスト役となりイベント全体を盛り上げているが、今月はJewel☆Neigeがホスト役を務め、くるーず~CRUiSE!、サクサクJUMBLE、tipToe.の計4組が出演した。

オープニングはこの日参加の4組から代表者4人が登場。第1部では「この冬に挑戦してみたいこと」をテーマにトークした。サクサクJUMBLEの神崎あゆみさんは「福袋を朝早い電車に乗って買いに行きたい!」、Jewel☆Neigeの倉田かすみさんは「激辛料理が大好きなので、ココイチ(CoCo壱番屋)の“10辛”にチャレンジしたい」など、それぞれの個性が出たトークを繰り広げた。

第1部のトップを飾ったのは「みんなで青春しませんか?」がコンセプトの4人組グループ・tipToe.。9月に新体制となり、現在のメンバーがお披露目されたばかりだ。

お嬢様学校の制服ふうの衣装に身をつつみ、ちょっとノスタルジックなテイストで、おっとりとした雰囲気やルックスのグループ。ほんわかとした微笑ましい世界観の歌詞や振り付けに、楽曲は正統派アイドルポップスからテクノ調、ロック色の強いものまで多彩なレパートリーとなっている。この日は軽快なサウンドの『春の風速、帳が揺れて』や『ホワイトピース』などを披露した。

2番手は福岡を拠点に活動する5人組グループ・くるーず~CRUiSE。この日は3人でのステージとなった。今年最後の東京でのライブとあって、メンバーたちの気合も十分のようだった。

客船をモチーフにしたライブで、メンバーが“乗務員”となり、観客をその音楽世界に誘う。この日は『どってんかいめい』などを披露した。疾走感のあるサウンドで、飛び跳ねステージを縦横無尽に駆ける。終始全力疾走のパフォーマンスを見せる彼女たちに、観客はグイグイと引き込まれているようだった。

続いて登場したのはサクサクJUMBLE。今年6月にデビューしたばかりの5人組グループ。この日は4人でのステージとなった。

“カッコカワイイ” がグループ・コンセプト。元気いっぱいで振り付けが楽しい『JKP!!!』から、情熱的な歌声でカッコ良さを見せる『叫べ!!シャウト』など多彩な楽曲を披露し、可愛さと勢いを感じるステージを見せた。

そしてトリを務めたのはJewel☆Neige。グループ名に“雪”を意味する言葉が入るように、純白の衣装で登場した8人のメンバーたち。『MI☆RA☆I☆へ!!』で勢いいっぱいにスタートし、これからの季節にぴったりの『Snow Flake Remind』、ライブ盛り上がり曲の『Snowball Fest』などを披露した。

そして「この冬みなさんと一緒にステキな思い出を作れますように」と届けたのは『白い雪とマーガレット』。さわやかな、冬にぴったりのJewel☆Neigeの真骨頂のような曲だ。舞い降りた天使たちのように、可憐で美しいステージを繰り広げるJewel☆Neigeだった。

なおJewel☆Neigeは2021年1月13日にメジャー第3弾のシングルリリースが予定されている。

エンディングでは各グループから代表4人が登場し、この日のライブを振り返ってトークした。tipToe.の未波あいりさんは「私たちはお披露目してからまだ1ヶ月ちょっとしか経ってないんですけど、みなさんの前で楽しく歌えてすごく嬉しかったです」、サクサクJUMBLEの神崎あゆみさんは「このステージに初めてたったんですけど、みなさんにいっぱい楽しんでいただけた気がして嬉しかったです!」と初々しく語った。

くるーず~CRUiSE!の青井海優さんは「今年最後の東京のライブ、みなさんと一緒にライブができたこと、本当に楽しかったです!」、Jewel☆Neigeの小林杏実さんは「新体制で初めて@JAM PARTYに出させていただいたんですけど、楽しいライブになって、みなさんありがとうございました!」と思いを観客に向けて伝えた。

次回「@JAM PARTY vol.55」は12月13日(日)、同じくAKIBAカルチャーズ劇場にて開催。Jewel☆Ciel、We=MUKASHIBANASHI、JAPANARIZM、Ringwanderung
が登場する。

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