セルフプロデュース系5人組アイドル「超次元ロマネスク」が堂々デビュー「最高のパフォーマンスができた!!」
グラビアアイドルで、美脚コスプレイヤー“さゆきち”としても知られる紗雪さんがプロデュースする新アイドルグループ「超次元ロマネスク」が22日、AKIBAカルチャーズ劇場にてデビューライブを行なった。
『ラブライブ!』や『アイドルマスター シンデレラガールズ』のキャラクターに憧れてコスプレをしていたという紗雪さんが、「実際に二次元アイドルのような存在になるにはどうしたらいいかな?」と思ったことが今回のプロジェクト始動のきっかけ。「超次元ロマネスク」のユニット名にも “二次元アイドルのような” という想いが込められている。コロナ禍の状況で呼びかけたクラウドファンディングには、目標を大きく上回る協力が寄せられ、無事にこの日のデビューライブを迎えることができた。
紗雪さん自身がスカウトして集まったメンバーは、多くの舞台出演歴をもつ元気キャラ 甲斐千遥、アニメ『Lapis Re:LiGHTs』(ラピスリライツ)で声優を務める 石原千尋、ダンスだけでなく、アートなどの多彩な才能をもつ 真仲美鳳、 現役芸大生でアイドル初挑戦となる 井上優花という個性的な顔ぶれ。ダンスやボイトレの講師もいない中、全てみんなで協力しながら独学でレッスンを重ねてきた。
限られた定員の中で抽選に選ばれた50人の観客と、配信で見守る多くのファンたちを前に、ライブは幕を開けた。先鋒を務めたのは、メンバーの甲斐千遥さんと舞台を通じて親交があったというソラ豆琴美さん。澄んだ歌声とコミカルなトークの緩急のあるステージで会場を盛り上げた。さらにシークレットゲストとして、デビュー1周年を迎えた4人組ユニット「シンダーエラ」も登場。うねるようなサウンドと迫力のあるパフォーマンスで観客を魅了した。
そして、遂に登場した超次元ロマネスクは、当日会場で発売されたミニアルバム『Real World』の収録曲から、『はじまりの挑戦』 『メインヒロイン』『funny star』『いつかの夢へ』の4曲を披露した。開催までの道のりは長かったが、その分、練習に練習を重ねた成果を実らせることができて、メンバーも観客も大満足の様子だった。
MCでは、公演の成功を喜びつつ、観客とプロジェクトを応援してくれた人たちに感謝の言葉を笑顔で綴った。公演の模様が配信されていることもあり、ファンからのメッセージを紹介したり、お互いの印象を話してメンバーの個性もアピール。また、誕生日を迎えたばかりの紗雪さんと井上さんを祝ってサプライズも行われ 、初ステージとは思えないほど、充実した内容となった。
最後は紗雪さん自身が作詞した、超次元ロマネスクへの想いが詰まった『はじまりの挑戦』を再び歌唱。大きな盛り上がりのうちにライブは幕を下ろした。
公演のあとに、メンバーたちがGirlsNewsのインタビューに答えた。
■イベントが終わった今の心境は?
紗雪 (赤担当)
こうしてステージが無事に成功できてよかったです。3月にみんなで集まって、4月からクラウドファンディングを始めて、ここまで 5ヶ月という長い下準備をして迎えたデビューライブでした。 たくさん練習してきた成果を観ていただけたんじゃないかなと思います。最高のパフォーマンスができたかなと思うんですけど、まだまだまだいいものを見せていけるように、これからも頑張っていこうと思います。
甲斐千遥(黄色担当)
まずは「成功してよかった」とホッとしています。来ていただいた皆さんから「すごく楽しかった!」と言っていただけたので、第1段階はクリアできたと思います。もっともっと、いろんな人に知ってもらえるように頑張っていけたらと思います。
井上優花 (紫担当)
個人的には半年ぶりのステージだったので、開放感に満たされました。アイドルとしては初めての現場だったのですが、けっこう自信を持ってできたので、次のライブがまた楽しみになりました。
真仲美鳳(ピンク担当)
リハーサルの時にマイクをぶつけて口から血が出てしまったので、「ヤバイ!本番でも何かあったらどうしよう」と心配だったんですけれども、ケガもなく、大きな失敗もなく終えることができて、みんな無事に生きていてよかったなって思います。私自身がすごく楽しかったし、お客さんをもっと盛り上げられるようにこれからも頑張りたいと思いました。
石原千尋(青担当)
始まるまではメチャメチャ緊張しましたね。楽屋でも「緊張する、緊張する!」って、いちばん騒いでいたんですけれども、いざステージに立ってお客さんの顔を見たら知っている人がいっぱいいたりして安心して、本番はすごく楽しくやることができました。
■それぞれのセールスポイントと抱負を聞かせてください。
紗雪
私は「脚が本体」っていうのをキャッチコピーにしていて、この衣装でも「足が長いね」って言っていただけたので、そこをアピールしたいです。普段はグラビア活動もしているので、スタイルをアイドルとしても活かして、いろんな活動をしていきたいです。
甲斐千遥
セールスポイントは、このメンバーの中で誰よりも元気で運動神経がいいかなと思っています。 振付の中でもジャンプや激しい動きが多かったり体力を活かして頑張ってます。 見ている人に自分の元気を分けてあげられるようにしていきたいと思います。
井上優花
私の武器は“目力”なので、目力でいろんな人を惹きつけていきたいです。ステージではかなり激しいダンスをすることが多いので、この黒髪のポニーテールをなびかせながら、激しいダンスをかましていきたいなと思っています。
真仲美鳳
見た目では、胸とウエストの差があるメリハリボディがポイントかなと思います。美大に通っていたのでデザインとかイラストが得意ですし、ダンスや舞台も少し経験があります。それを全部iいかした自分のワールドを作るというのが将来の夢で、それに向かって頑張っていきたいなと思います。
石原千尋
「顔が可愛い」と言って売っているので、“顔”がセールスポイントですかね(笑)たくさんの人に顔を覚えてもらえたら嬉しいです。もちろん歌も好きなので、私の歌声を好きになってくれる人がいっぱい増えるように頑張っていきたいなと思っています。
超次元ロマネスク オフィシャルサイト http://c-romanesque.com/
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