かみやど、なんキニ!、NEMURIORCA、monogatariらが熱いステージを披露 『 @ JAM PARTY Vol.42』

AKIBAカルチャーズ劇場 アイドルユニット/グループ ニュース

注目のアイドルグループが参加するライブイベント『@JAM PARTY Vol.42』が8日、AKIBAカルチャーズ劇場で行われ、かみやど(ひらがなかみやど)、なんキニ!、NEMURIORCA、monogatari、ウィクトルワールドアプロの秘宝すぴりたんと(オープニングアクト)の5組が登場した。

ステージにはまずオープニングアクトの“すぴりたんと”が登場。『期待と不安のユートピア』など計3曲、フレッシュで勢いいっぱいのステージを披露した。

その後第1部のオープニングではこの日出演の全グループがステージに集結。この夏の思い出のエピソードをそれぞれ披露した。かみやどの高田ももさんは「初めてTOKYO IDOL FESTIVALに出場させていただいたり、初めて生誕祭をやっていただいたり、初めてづくしで、思い出深い夏でした」と語った。また、なんキニ! 仁科茉彩さんは「私たちはTIFでデビューさせていただいたり、いろんな場所に行けたりして楽しかったです」と夏を振り返った。

第1部のライブは、かみやどからスタート。ストライプの制服衣装に身をつつんだ6人、まずライブのオープニングにふさわしい歌詞の、アップテンポのナンバー『Action! 』からスタート。『はじまりの合図』でさらに激しくたたみかけ、一転『冷凍みかん』ではかわいさ溢れる歌声を聴かせるなど計5曲を披露した。

続くNEMURIORCA は、この日出演のグループの中でもひときわ独特な世界観を発揮、『ニンゲンごっこ 』『夜ニトラゼパみゅ』などノンストップで計6曲を披露した。ステージ狭しと激しく動き回るパフォーマンスが印象的だった。本イベントには初出場だった彼女たち、新規ファンの獲得キャンペーン中ということだったが、初見のアイドルファンで、その個性的なステージに魅了されていた人も多かったようだ。

清潔感のある、オレンジ色のスカートが印象的な制服衣装で登場した、なんキニ!。今夏から新体制、現在の7人体制で再スタートした。さわやかな『僕を未来へ運ぶ列車』『海岸線のマーメイド』や、ちょっとせつないメロディが印象的な『初恋花火』など青春感いっぱいの楽曲を披露した。

そしてトリを務めたのはmonogatari 。キレのある本格的なダンスと力強いボーカルで魅せた彼女たちは、さわやかな人気曲『心拍1メートル 』や力強いパフォーマンスが印象的な『Re:born』などを披露、場内を大いに盛り上げた。

なお、次回『@ JAM PARTY Vol.43』は10月13日(日)、同じくAKIBAカルチャーズ劇場にて開催。出演はkolokol、ハープスター、FLOWLIGHT、ワンダーウィード、メテオノミコン(オープニングアクト)の5組が登場する。

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