伊藤祐奈プロデュース「TOY SMILEY」がファンに初お披露目 個性豊かなメンバーが特技でアピール

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元アイドリング!!!で現在は女子大生起業家として活動する伊藤祐奈さんがプロデュースをするアイドルグループ「TOY SMILEY」(トイスマイリー)が先月29日、都内にて初めてファンの前に登場した。

「TOY SMILEY」はオーディションで選ばれた女の子7人組グループで、おもちゃのようにワクワクするTOY、世界中に笑顔を広げていくSMILEYがグループ名の由来。中学1年生から大学1年生まで、個性豊かなメンバーが選ばれた。

今回、初お披露目の場ではオリジナル曲『未知なる☆STORY』をファンの前で初披露。緊張しているのがこちらにも伝わる中で堂々と歌いきり、自己紹介を兼ねて各自が特技を披露した。

福岡県出身の中学3年の「まほたん」はフラフープをしながら歩くことと、バレーボールをエアーで披露した。最年少の中学1年の「さーちゃん」は小学3年生からやっているダンスと書道を披露。新中学1年生になりトイスマとしてのスタートなので「新」の文字を書いたそうだが、伊藤プロデューサーを大慌てさせていた。

東京都出身の高校1年の「かののん」はセーラームーンの物まねとフルートを披露。伊藤プロデューサーにメンタルが強いと太鼓判を押されていた。リーダーで大学1年の「リナティー」はインドネシアと日本のハーフ。特技として日本語とインドネシア語で自己紹介、そしてバスクラリネットでは『ぞうさん』を演奏する一面を見せた。

神奈川県出身の中学2年の「あみた」は練習中の体操のロンダートと、3歳から続けているダンスで会場をわかせた。showroomでイメージのついたパリピをテーマの曲をみごとに踊りきった。中学2年の「こちゃ☆」はタップダンスと一人ミュージカル。マイク無しでも会場内に響き渡る美声を披露。最後は北海道出身の高校2年の「ゆっち」。特技として高校野球のアナウンスとお絵描きを披露すると、そのシュールさに伊藤プロデューサーからメンタルが強いと認めさせていた。

初披露を終え本日の総括を伊藤祐奈プロデューサーは「メンバーはアイドルになりたての子たちなので初パフォーマンスは不安だったのですが、みんな頑張ってくれて素敵なお披露目ライブになったと思います」と及第点をつけた。

そして「私がアイドルでいちばん大事だと思っている”この子のことを知りたいかどうか?”を基準に選びました。個性の強い人間味のある子たちが集まりました」と選考基準を挙げ、今後の活動について「アイドルの原点であるライブを大切にするライブが楽しいグループにしていきたいです。Zeppを満杯に埋めれるようなグループになり、目指すは武道館!」と目標を語った。