La PomPon、ロッテ–楽天戦始球式に登場 ロッテ荻野&平沢を相手に「新魔球」(!?)を披露

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La PomPon始球式より
La PomPon始球式より

平均年齢16歳の6人組ガールズグループ・La PomPon(ラポンポン)が9日、千葉・QVCマリンフィールドで、千葉ロッテマリーンズ–東北楽天ゴールデンイーグルスの始球式に登場。千葉ロッテの人気選手・荻野貴司選手と平沢大河選手を相手に「魔球」(!?)を披露した。

1991年にリリースされ、『第33回 輝く!日本レコード大賞』最優秀新人賞も受賞したMi-Keの『想い出の九十九里浜』を、25年の時を経てカバーする、事務所の後輩であるLa PomPon。9月7日にCDリリースすることが決定している。

今回、シングルのタイトルにちなみ九十九里浜海岸で、地元の撮影協力のもとミュージックビデオが撮影されたこともあり、メンバー6人は、「九十九里浜海岸を始め、温かく迎えてくれた千葉県民の皆様に感謝の想いを届けていきたい」とのことから、マリーンズ球団へアプローチして今回の始球式が実現した。

始球式前には、入団2年目の関谷亮太選手と投球練習をしたメンバーのHINAさん。準備万端で始球式に挑んだメンバー全員が、千葉ロッテマリーンズのユニフォームで「九十九里浜」にちなんだ背番号『99』を着用して登場。

さらに、今回初めてとなる始球式で、メンバー6人が考案した「新魔球」を球場を埋め尽くした1万9千人の前で初披露した。この新魔球は、「6人が一斉に投球モーションをスタートさせ、誰が投げるのか分からない状況を作り出し、バッターをきりきり舞いにする」投球打法。キャッチャーには平沢大河選手、バッターボックスには荻野貴司選手と言うイケメン選手二人を新魔球で錯乱させ見事空振りに仕留めた。

投球後実際に投げたHINAさんは「点数をつけるならワンバウンドしたんですが楽しめたので99点です!」と興奮冷めやらぬ表情で直後の心境を語った。

そして、7回裏のラッキーセブンでは、千葉ロッテマリーンズの公式チア・パフォーマー「M⭐︎Splash!!」とともに、応援歌『WE LOVE MARINES』で爽やかなダンスを披露した。