でんぱ組.inc、はじめてのリムジン「降りかたが解らない！」と焦る

アイドルユニット/グループニュース映画・ドラマ音楽でんぱ組.inc 04月09日10時20分

この記事をTwitterでつぶやく_

でんぱ組.inc

でんぱ組.incがイメージキャラクターを務めるスマートフォン向けRPGゲーム『ファントムオブキル』のコンセプトフィルム『ファントムオブキル -ZEROからの反逆-』の完成披露上映イベントが7日、六本木ヒルズアリーナにて開催され、でんぱ組.incのほか、俳優の藤原竜也、声優のゆかな、阿澄佳奈などが登壇した。

今回披露された作品「ファントムオブキル -ZEROからの反逆-」はハイクオリティな映像で定評があるProduction I.Gが制作を手がけた21分のショートムービー。映画に匹敵する迫力ある映像で、ゲームの世界観を表現した濃厚な作品となっている。

作品の上映後には、でんぱ組.incが本作の主題歌『Truth of the ZERO』をライブ初披露した。さらにゲーム『ファントムオブキル』のテーマ曲『Phantom of the truth』を歌ってイベントを締めくくった。

終了後にはでんぱ組.incによる囲み会見も行なわれた。

古川未鈴さんは完成映像を見た感想を「ファンキルの世界がこんなに壮大に描かれているとは！」と驚いた。夢眠ねむさんは主題歌について「普段はゆかいな声で歌ってますけど、今回は世界観を壊さないようにゆかいな声を封印して歌いました」とアピールした。それぞれのソロパートが大半を占める普段のでんぱ組incの曲とは違った雰囲気となっており、成瀬瑛美さんは「カッコいい歌なので、自分の中のクールな部分を…あまりないんですけど、絞り出して歌いました」と笑った。

また、メンバーたちはこの日はじめてレッドカーペットを体験し、相沢梨紗さんはエレガントな衣装について「いつもは派手な衣装なんですけど、今日は黒で統一して、世界観も崩さないようにしました」と話した。夢眠ねむさんは「初めてリムジンに乗ったんですけど、どうやって降りるのかわからなくて焦りました」と振り返り、報道陣の笑いをとっていた。

また、本作で主役のゼロを演じた藤原竜也さんは、ゲームの世界をヴァーチャルリアリティー映像をイベントで体験し、その迫力に驚いていた。4月9日・10日には渋谷PARCO パート1 公園通り広場で一般の来場者も体験できるコーナーが設けられている。

さらに4月16日からは『ファントムオブキル -ZEROからの反逆-』の試写会イベントが名古屋・大阪・札幌・福岡でも順次開催され、でんぱ組.incの登壇も予定されている。

前の記事へ次の記事へ